企業から抜けることの希望的な観測と、悲観的な観測。それでもやるんだよ!

昨日紹介した文章のブログ、前にtwitterで紹介したフジファブリック好きのサブカル女子を呪う文章書いてた人だった(笑)プロのライターらしくて文章上手いと思うので、参考にしたい。むやみに引っかかる文章を書けるのはプロだからかなぁ。

若い世代でネガティブな労働観が増えている! お金儲けは悪だと洗脳され、会社ギライが多い日本人|これからの日本について、自分のアタマで考えよう!|ダイヤモンド・オンライン

一生懸命働いても報われない。どうせ時給で働いているだけだ。だったら、働きたい時間だけ働けばいいや、というような風潮です。ここでは労働が歓びとか充足感をもたらすもの、という概念は全然なくて、たんに生活費を得るため仕方なくやっていること、となってしまっています。

まだ続くそうなので、問題を提示していて、解決案らしいのはまだ出てないようですが。

私はそもそも入社したときに、AとBの業務があったとして、両方を日替わりでやってたとする。これが数年後からAとBの業務に人が分けられて、あなたはAだけやる仕事ですと言われて、毎日Aの仕事をすることになった。
異動って全社でもあまりなくて、営業からスタッフ部門に変わる人はいても逆はない。技術部門は同じところにずっといる。私はその1人だった。
公務員の友達に聞いた話では、業務が何年かごとに変えられるそうで、それは同じ部門にずっといるとある、市民との癒着を防ぐためでもあるそうです。役所全体の業務を知るという意味でも必要だと思いますが、私の会社はそういうのは無かった。
具体的に書けないが、例えるとすると、デパートの顧客対応窓口で、昼休以外平日フルタイムで同じところに立ってるようなものだった。コスト部門なので肩身が狭い。
社員で働き続けることがモチベーションになってたけど、閉塞感から抜け出すことができない。顧客対応というのは、自動化できない。バージョンアップ等で毎年増え続ける製品、メーカーサポートは過去の製品から打ち切られる。問題は多くあり、何が来るか予想できない対応をする重圧感。(あとは具体的になるので略)日本企業の問題として、この記事で指摘されてる通り、長い歴史があって、バブル以前からの社員でいっぱいというのもある。
デスクで出来るストレス解消になりそうな事は色々試した。アロマとか、ハーブティーとか、ストレッチグッズとか、本を読んで研究してみたり。
次に出産して復帰することがモチベーションになって、それからこの同じ業務の繰り返しから打開していこうと努力した。復帰して続けて、この閉塞感から抜け出すには、新しい部門を切り開くことしかなかった。何か新しいサービスを作れないかどうか提案を出したり、情報を社内ネットワークでシェアしたり。資格試験を自腹で取ったり。しかし、私の努力が足りないのか、能力が無いのか、打開することはできなかった。「生活費のため仕方なく」やっていた。自分の能力でできる仕事でまともなのはこれしかないと思っていた。たまに顧客に感謝されるのは嬉しいですが、それも少ないです。
さらに毎年なんらか体調を崩す。そこで仕方なく留まり続けるかどうか考えたあげく、景気の悪化と先細りするなかで、それを諦めることにした。入社数年で若くはない。もうすぐ40歳で、仕事が上手くできるわけでもなかった。ブラックとか粗悪な会社ではないし、良くしてもらっていましたが。もう長時間働けないことで足をひっぱるだけになってしまった。
正社員という身分を手放すこと。定収入が無くなるというのは正直厳しいです。

ちきりん 私がブログで伝えたいと思っていることの一つが、優秀な若い子たちに、「あまり変な会社に行かないで」ってことなんです。

大企業を辞めるという合理的な選択 - Chikirinの日記

この方の最新のエントリ、伝えたいことがしっかりしてますね。
電通とかリクルートなどの大企業にいて、独立してクリエイティブエージェンシーを設立するとか、最も優秀なのだろうなと思います。例えば箭内道彦さんとか。あとは同世代だと、TBSを辞めた小島慶子さん。
しかし、そうではない中小企業とか、優秀じゃない人はどうなんだろう。大企業でも潰れる時代。

希望的観測のほう。


こちらで提唱されているような「稼ぎ半分仕事半分」を実践する。

小商いと月3万円ビジネス | ルッカ*ルシカ ブログ
私と近い世代のWebデザイナーさん。コメントしたら応援していただいて励みになりました。ありがとうございます!

世の中の役に立つ仕事が、私にできるだろうか?
時給でバイトではなくて、自分の持ってるスキルで「月3万円」稼ぐことはできるだろうか?
英語のスキルもないし、デザインスキルもない。
Macやデジタルグッズの操作説明ができるぐらいで。

まずは、私も無料ブログではなく、サーバを借りてブログをオリジナルで作って、自分ができることをまとめて公開してみようと思います。

悲観的観測のほう。

ブログの広告でアフィリエイトも一つの方法ですが、ネットビジネスとかセミナーとか、うさんくさい情報も溢れている。twitterでそういったアカウントにフォローされるけど、怪しいだけ。騙されてお金をまきあげられる。

最近話題になった「貧困女子」はフライデーの記事だったのね。
あなたの隣にもいる「貧困女子のビンボー生活」  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
女子とか言うと語感がキャッチーかもしれないけど、女性に限らなくて男性でも同じだと思います。
反応を見ると、節約の仕方が間違ってるとか、甘えてるとか言われてる。取材内容が独身だったけど、記事の最後にあるシングルマザーは深刻というのがある。
NHKでやってた「シングルマザーの貧困問題」は過酷だった。
NHKオンライン | ハートネットTV カキコミ!深層リサーチ

子供に障害があって、近くに両親がいないから、フルに仕事してないと稼げないため療育センターに通えないとか、生活保護が認められないとか、ストーカーにあった、仕事してるため繋がりがもてないとか。病気で動けなくなって子供が食事できず餓死寸前だったとか。孤立する問題。

衝撃![40代の貧困化]が止まらない | 日刊SPA!
今出てる「SPA!」の特集で「40代の貧困」もちらっと見たけど厳しかった。
仕事が過酷で体を壊して、再就職できない。教育費がかかるが収入が激減して払えなくなったなど。

この貧困スパイラルから抜けるには、単純な節約だけじゃなくて、考え方を変えたり、ネットや地域での横の繋がりが大事になるのではと思います。
うちも家族が決して高収入とか、財産があって余裕があるわけでないので、病気など何らかのきっかけで貧困に陥ってしまう可能性があり、危機感を持っています。
これからかかる教育費についても、今までとは違う価値観が必要ではないかと思います。

実験的なやり方をネットに書くことで、批判にさらされるかもしれないと思うと、心が弱いのでへこむかもしれない。
ケラさんのなにくそ精神に学ぼうかな(笑)

なにくその「な」なげない! なにくその「に」にげない! なにくその「く」くさらない! なにくその「そ」それでもやるんだよ!!!

そして、私はいつも好きな音楽に支えられている。

ロコ!思うままに 歩いてごらんよ
足はもつれさせててもいいさ
悲しくなっても 何があっても
いいことしかないさ
いいことしかなかった

—ロコ!思うままに (大槻ケンヂ

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