時は金なりとは言うが金もある程度は必要だ。

転職して、自由になる時間が増えた。月給は半分以下になったが、時間ができたので、その分家の用事をしたり、子供と一緒にいられる余裕が出来たのは、金にかえられない価値があると思う。
時間の余裕は、心の余裕ができて、健康である。これはいいことだ。
考える時間の余裕もできた。
フルタイム仕事では、経営者に使われて仕事ばかりに能力を使うことになり、広く社会のことを学んだり考えたりすることもできなくなると思った。
税金が上がるのは何故かとか、知らないとまずい。防衛するには知る事が大事だ。

しかし、月給が半分以下になるダメージが予想より大きかった(苦笑)
カツカツである。貯蓄を崩して行ったらすぐ無くなってしまうので
とりあえず切り詰めないと〜と思うとあれこれ支出を抑えようと思うと、なんだかみじめな気分になってくるのも正直なところだ。

一番大事な筋少ライブは全部行くために、他のライブを諦めることになる。
新しい洋服や化粧品は買えない。

でも、身の回りをシンプルにするという事ができるのは、いい機会だと思う。
そりゃあ月給がそのままで時間の余裕があったほうがいいことに超した事無いが
これも自分の能力の限界であっただろう。

先日、日本サッカーのサポーターで半年働いて半年はサッカーで世界まで追っかけてる人のブログを知ったが、なんでそれが出来てるのかと羨ましかった。
やりたい事をやれるために、必要なお金をかせげるバランスがちょうどいいのがベストだよね。

週刊現代の記事。煽りで大げさに書いてるところもあろうが、参考にはなる。

この国は金持ちと貧乏人に分断された 新・富裕層と新・貧困層の対決が始まった! 第1部 罵り合う金持ちと貧乏人、 それぞれの生活と主張 | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

この国は金持ちと貧乏人に分断された第2部 新・富裕層はこんな人たち、新・貧困層はこんな人たち 日本人の6人に一人が貧乏で71人に一人が大金持ち 新・富裕層と新・貧困層の対決が始まった! | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

この国は金持ちと貧乏人に分断された 第3部 どっちを選ぶか「相続税100%」か、それとも「生活保護撤廃」か   | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

20代以下の若い人たちに、結婚とか子供とかいうのも、すすめないし。
これ以上少子化になったらどうなるんだっていうのは、もう知らん。あきらめた。
裕福な人だけ生き残る社会になるか。


今や“三平女子”の希望年収さえ満たせる男はなし!? 婚活女性の平均感覚が現実とズレまくる本当の理由|「ロス婚」漂流記~なぜ結婚に夢も希望も持てないのか?|ダイヤモンド・オンライン

低収入だけど少ししか働かず毎日平日昼間から遊んで暮らす生き方 - @fromdusktildawnの雑記帳

文章は読ませるために極端に書いてるんだろうけど。
この中間が、バランスがほんとは求められるんだよ。
食えるだけのお金じゃほんとは辛くて心が折れてしまうんだよ。

だけど、価値観を変えることや、一番大事なことを決めて他を削ぎ落してシンプルに暮らすことが求められる。

だから今は、我慢出来るところは我慢して、家の中を整理してシンプルにする。
一番好きな筋少のライブだけは観て、やりたいことは筋少のことを自分が表現して文章に残せるようにする。
子供に、ひもじい思いをさせない。