40歳目前。働きながら子育てで諦めたこと、諦めないこと

40歳まであと3ヶ月をきりました。まだまだ毎日迷走しています。
今日はこんな記事をみかけて、しょうもないと思いつつ読んでしまう(笑)

白河桃子×安藤美冬 【第3回】 「結婚したい」と言いながら、未婚であることを選び続ける女性が増えています | 安藤美冬流 21世紀の歩きかた | 現代ビジネス [講談社]

私は妊娠のリミットを決めて婚活するのは、どうかとおもう(笑)
安藤美冬さんのインタビューは最近この無料PDFマガジンでも読みました。

フリージョ「ソーシャルメディア×女子力」で活躍するフリーランスな女子たち

彼女を含め3人の若い独身女性のインタビューが載ってるけど、3人とも結婚に夢を持ってるみたい。(まあ美人だから特別かも)

私が25歳で結婚したのはたまたまで、それまで結婚に夢など全く無かったです。どうせモテないし、何度か書いてますが(笑)DV怖いとか姑からいじめ怖いとかのイメージで。実際はそんな事はなくて、相手が現れて特に深く考えずポンと結婚したので、じゃあ頑張ってみようと思い、働きながら出産、子育てすることにした。ここまでもだいぶ苦労したのだが。(出産は34歳になった)

さて、昔からよく女性誌やメディアで見られるような「出産したら仕事はやめて子育てに専念する」というのと「仕事も子育ても美容も諦めない」みたいな主旨の記事がありますね。
自分はどちらかといえば後者の考えでやってみたけれども、やっていくにつれて無理が出て来てしまいました。
でも、全く仕事を辞めてしまうのも自分には合わない。ワガママだからというのとは違い、両極端ではなくて、子育て、仕事、それぞれに対して自分に合ったほどほどのパワーバランスが必要ではないだろうか。
メディアなんてのは、商品の宣伝のためでいい事ばかり書いてあるのだから、真に受けて目指して疲弊することはないと思います。

まず大事なのは健康です。収入も大事だけども、仕事だけにかかる時間を取られすぎるのもいけない。子供と家庭のことを考えたり、楽しみにかける時間とお金が適度に必要ですね。どこかでバランスが崩れると体か精神を病んでしまいます。
今年フルタイム会社員を辞めてパートになり、収入が半分以下になってしまったので、月収に対してどれだけ月に使っているかと記録してみると、支出のほうが上回ってしまう。
(※住宅ローンの一部、家族3人の食費など消耗品、保険、年金、通信代、ライブなど趣味代)
仕方なく貯蓄を崩しているが、このままのペースでいくといつか破産してしまうので、支出を見直して抑えなくてはならないと考えてます。

今は欲しいアルバムを買うのを中断してしまっていて、行きたいライブも減らさざるを得ません。しかし、私にとっては筋少ライブに行くことが何より一番の楽しみで生きているので、これだけは削れません(笑)
病気など止む終えない理由でなければ、可能な限り行きたいです。(FOKやのほほん学校は削っても、筋少だけは(笑))

欲しいアルバムを我慢するだけでなく、カフェなどでケーキを食べるのが好きなのに、支出を抑えるのに我慢はしんどいと感じました。
もしも貧困に陥ってしまったら、生活保護の収入しかなかったら、と考えると「食う」だけの最低限の収入では、生きていても楽しみがなくて辛いでしょう。
これって、生活レベルを落とすという事だから、けっこう難しいことなんですね。
もともとファッションや美容は苦手で元の容姿も良くないので、もう無理して容姿をどうにかしようと頑張るのはやめました(笑)

でも、目標を持ち大事なことを絞り込んで、物を減らしてシンプルに生きることは今後の自分にとっていい方向に向かうきっかけになると思います。
これから日本の経済状態がどうなるか分かりませんが、10年ぐらいをかけて年収を上げていけたらなと思います。
今は時間給だけれども、それだけでなく経験を積み重ねて繋がるような仕事を持ちたいです。
目標は、自分が毎日楽しく過ごすことと、家族が健康で仲がいいこと、60歳過ぎても自分の仕事があり収入があること。それには今からどうすればいいかを考えて頑張っていきたいです。