アイドルの野心とこじらせ女子とアラフォーからの生き方を考える

こじらせ女子の話題つづきメモ。

こじらせ女子を揶揄したエントリーとその反応(追記あり) - Hagex-day info

「こじらせ女子」という単語は、雨宮まみさんの「女子をこじらせて」を発端として、広がった言葉。

雨宮さん:本を出した後「私もこじらせてます」っていう人の話を聞く機会も増えましたけど、たいてい見た目はどこにでもいる普通の女性なんですが、よくよく話を聞くと、“女性性”に自信が無いというんです。周りから見たら女性として特に問題はないのに、本人にはいろんなコンプレックスがあったりして、「自分は女です!」とストレートにいって生きていけない感じの女性が多いですね。

このあとのtweet紹介は結論出ないのでいいんだけども。文章書く仕事であったり人前で話をする人は知性があるゆえだろうと思う。

まだ繋がらないけど、関連しそうなメモ。
・朝ドラ「あまちゃん」はアイドル業界の話。現実でも乱立する女性アイドルグループ。
・NHKあさイチでやってた林真理子さんのトーク
プレミアムトーク 林 真理子 【番組冒頭】大人気“プロデューサー巻き”|NHK あさイチ

「高望みで人生は変わる」。作家 林真理子さん(59歳)が、強気の人生論を説く新書「野心のすすめ」が売れています。4月に出版してすでに30万部を突破。従来の支持層だけでなく、20代の若い層にもその反響が拡大しています。
“低め安定”志向のこのご時世に、あえて“野心”の必要性を論じる林さん。その根本にあるのは、ご自身の人生体験です。「いじめられっ子だった中学時代」、「就職の不採用通知の束」、「激しいバッシングの日々」などなど。それら数々の屈辱をはねのけてきた人生。そのバネになったのは“野心”だと林さんは言い切ります。
「有名になりたい」、「作家になりたい!」、「結婚したい!」、「子供が欲しい!」。
多くの野心を持って人生に立ち向かい、現在の地位をつかんでいったのです。
AKB選抜総選挙で1位に輝いた指原莉乃さんとの“野心”をテーマにした対談などの活動の様子。さらには今でも女優など、新しい分野に挑戦し続ける林真理子さんの野心あふれる生きざまを紹介しながら、その迫力に満ちた素顔に迫りました。

林さんの時代は高度経済成長だったけど、今の不景気時代ではどうだろう。指原さんの野心とはなんだろう?と思った。アイドルの先は?藤本美貴さんみたいなママタレントの道かな。

フィギュアの安藤美姫選手が出産していた テレビで告白 - MSN産経ニュース
安藤美姫選手出産アンケートについて | お知らせ - 週刊文春WEB
あと最近話題になったのはこれか。
私がtwitterで反応を見る限りでは、批判はないのだけど、批判があるという情報に対してそれはひどいという反応だけで。
スポーツ選手というのは置いても、全般的に女性が仕事と子育てという話題では気になるところ。
どうあっても批判されることはあるし、心ないことを言われたとしても流して、自分なりにベストを尽くしたい。

もう少し話を戻すと、女性の幸せとはみたいな話になってるけど、女性かどうかっていうのを外して人間としてなら、結婚しなければ幸せでないのか?
人として楽しく快適で暮らせるのが幸せだから、結婚する、出産するということが幸せだという思い込みだけは幸せではないのでは。
女だから、女性性に自信がないから辛くなるのなら、女性性を追うのではなく、人としてなにが楽しいのかというのを追っていこうかと。

そんな事を思いつつ、最近は「あまちゃん」や、ももクロちゃん、きゃりーちゃんにはまるおじさんが増えてて、たくさん若いアイドルがいる。娘を見るような感じなのかな。
美魔女とか若作りとかでおばさんは笑われる。そう思われてる。
キョンキョンや元アイドルとか女優さんぐらいかな。
「アラフォーはステキ」というメッセージに隠された、「DRESS」の強烈な男目線(1/3)|サイゾーウーマン

つまり「DRESS」は、一見、アラフォーのための、アラフォーを元気にするための雑誌というスタンスを取りながら、前提としては非常に男目線で、「歳をとった女は、ただ枯れていくだけの淋しい動物である」なのです。だから、必死になってアピールをしなくてはいけない、と思うのでしょう。

でもまあ女性誌だから、ものを売るためだからなと思う。

若くて可愛い子だけがよいのだとしたら、30歳すぎたらおばさんで、そこからのほうが人生長いわけで。それをどう生きるか。若いころから可愛くなかったら、愛されないから幸せになれないんじゃないかっていうと、ではその考えにはまってしまわない方法がいい。

そこで先日、のほほん学校でおいちゃんがベテラン女優の東ちづるさんに恋してるって判明して(笑)、若いアイドルじゃないんだーと意外だった。
それはいいとしても(笑)、歳取ったからって若作りとか無理せず、かといってずぼらになりすぎず、いい感じの女優さんを参考にしつつそれなりに頑張ればいいのではと思ったのでした。