同人活動のつまづきあるあるよくあるね

何十年ぶりに同人誌を作ってイベントに出ているが、楽しいが色々と悩みや苦しみにぶつかる。以前やってたころは10年以上前でtwitterピクシブもなかった時代だったし、ジャンルもマイナーだったし、人気ジャンルを買うこともしなかった。
突如人気ジャンルにはまって、ここ最近の同人活動事情が全くわからないので全て手探りだ。
半年ちょっとやってみて、つまづいていたところはあとで調べるとほとんどは「よくあることだよねー」な問題であった。

yagikonatsu.hatenablog.com

検索して読んだブログ、去年末の内容だ。著者はこれだけ書いていて前後がない。消したのかもしれないし、これだけ書きたかったのかもしれない。
自分と同様のBL小説で本を出していた人だ。3年やってやめたという。
pixiv番号がかいてあったので見てみたが何も残っていなかった。残されたブクマだけ見るとなんとなくジャンルだけわかる。テニスか。

書き出しから、努力した内容についてもとても生真面目で真剣にやっていた人なのだろうと伺える。活動してた頃は努力したことを知られたくなかったという。
てきとーにかけちゃったんですよねとは言えないし、自分なりに努力はしたが、この著者ほどの研究はしていない。
自分が読んできた小説を参考にして、物語を作るにはどう書いたらいいかと考えていたのと、最初に書いたのは本にする予定はなくpixivだけのつもりだった。
本にするにあたって、同ジャンル同カプの作品を読んで参考にしたのは、価格と装丁だった。内容は自分が好きだと思うことを書こうとした。
もっと技術を上げるには、この著者のように努力しないとならなかったと思うが、そこまでの労力と時間をかけるのは難しかった。それよりも書きたいと思う物語を、アニメが終わった今はなるべく今年中に出したかった。
だが、こうしてこの著者のように努力をしないと技術があがらないし、厳しい読者にはピクシブで見た時点で読んでもらえないと判断されているだろうと思う。

私が以前やってたジャンルの同人誌は漫画メインで小説はその次に書いてたし、その前は小説も書いたことがなかった。中島梓のJUNE小説道場は存在は中学時代から知ってたけど読んでなかったし、めざそうともしていなかった。漫画を描いていたから。
前ジャンルをやめるときに漫画を描くのをやめて、その時に少しやってた小説を書く楽しさを知って、今は漫画を描くほどの技術はないので、小説を書こうと思った。
だからもっと学生時代から小説をたくさん読んで書くことを継続していれば、技術も積み重ねられたのかもしれない。

表紙作成について、この著者はやはり技術があってうまいのだろう、漫画描きの人に気に入られて表紙を描いてもらったそうだ。うらやましい。
自分は全くだめだった。ジャンルは大きいし自カプもたくさんいるが、作家さんにはこちらから感想を伝えて丁寧にお礼をいただくことはあっても、自分の作品を知ってることはほとんどなかった。読んでくださいとはそんな図々しいことは絶対に言えないので感想だけを伝えている。
ありがたいことに同カプの小説書きさん少しは声をかけてもらっているが、それでもまれなことで、孤立している。辛いと思うこともあるが、結果今はそれでよかったと思う。これはまたもっと後になってから書こうと思う。

表紙は自分で漫画絵を描くのはあきらめて、文芸誌を参考にして作品のイメージをデザインしようと自分なりに努力した。技術はないがアプリの機能に頼ってここまではできた。
売れるかどうかについては、初めて出たオンリーでその実力は思い知った。同カプの小説本で出している人と、体感でも差が歴然としていた。
部数については書かないが、しかし、今思うとそれでもこれだけ買っていただけたというだけでも自分はよくやったと思う。通販では予約からもっと売れている。そもそも失敗だったと思ったのが、書店で予約開始したときに数日で想定より多く予約が入って予約ストップしたのをいいことに、当初の予定よりも刷る部数を増やしたのだった。これももっと後になってから書こうと思う。

作ったからには多くの人に読んでもらいたいと思うのは当然だ。でも、売れてやろうと思って作ろうとは思わなかった。

かつて絵描きと組んでシャッターを獲っていたある小説サークルは、その絵描きと離れた瞬間に誕生日席に落ちた。そういうのを目の当たりにしても書いていける勇気はあるのか、二次創作界隈における小説というポジションを知っても、それでもなおそのジャンルと小説がを書くことが好きだから続けていけるのか、苦しくなったときには考えてみることも必要だと思う。二次創作は義務ではない。二次創作とはその作品を楽しむためのひとつの手段で、それを忘れてしまったときに二次創作は死ぬ。

誕生日席だけでもすごいことなのに、そのあとどうしたのかな。
もちろん義務ではなく趣味であって、原作キャラクターを借りてファンが二次創作するものだ。創作することは苦しみを伴うが、楽しむためのものだ。

それからこちらの記事は個人ブログではなく、商業ライターが同人活動したのをレポにしたものだ。去年から今年にかけてなのでまだ続けているのだろう。
これも二次創作BLで小説本だという。ジャンルは明かされていない。ライターは35歳らしい。(ライターの記事検索してみると刀ぽい気がする)
otapol.jp

最近の同人活動ではもはや必須ツールともいえるTwitterは、同人用のアカウントは一応あるが、見るのも稀だ。発信もほぼしていない。イケているサークル同士がキャッキャッ、と楽しげな内輪トークをしているのを見ると、嫉妬と寂しさで気が狂いそうになるからだ。いい年してこんなことで苦しみたくないので、見ないようにしている。

これだ、これよくあるやつだ。このつまづきに私もひっかかってしまった。

申込書で目を引いたのが、「このサークルには隣に来てほしくない」の記入欄があったことだ。こんなとこまで配慮するのかと驚いた。

そんなのあったっけ?なかったような?気がつかなかったのかもしれないし、なくなったのかも。

otapol.jp
続きは入稿からイベント初参加まで。ライターさんは初めての入稿でわからなくて手間取ったらしい。幸いにも自分はアナログ時代の経験と、データ入稿とアプリの使い方は社会人時代に仕事でやってたのでその経験が生かされた。
イベント初参加で、本を買ってもらえてお手紙をいただけた感激についても。お手紙は羨ましいですね。売った数は片手でも、pixivで事前に見てもらえて作品が誰かの手に届いて楽しんでもらえることが、何よりも嬉しいことだと思う。

otapol.jp
続きは書店委託編。すぐ完売するサークルさん羨ましいけれど、読んでくれる人の手に届くように余らせてもいいくらいに作りたいと思う。そこまでの実力はないけれども。
最初に委託申請したときは、実績がないしピクシブの人気もないのでとってもらえると思わなくてだめもとで出したら取ってもらえた。ジャンル人気の効果もあったと思う。実際の数字はわからないけど、同カプ小説で売り切れて再販してる方をみかけるとうらやましい。自分はもう売り切れる見込みがない。

otapol.jp
続き。新刊出さずに2度目のイベント参加。私も前回そうだったけど、2回目は売れ行きもほとんど出なくなったけど、それでも買っていただけるとすごく嬉しかった。

3カ月おきに新刊を普通に出しているサークルのすごさを思い知る。Twitterで毎日のように萌え語りをして、公式の動きもぬかりなくチェックし、しかもたまにある私的な書き込みを見ると出張、残業、休日出勤など仕事をバリバリしていそうな人が、普通に新刊を出すそのバイタリティ。かの人たちの一日は105時間くらいあるのだろうか。

これも同じ。ものすごくレベル高くて上手くて新刊をどんどん出してどんどん売っていく。ありえない。人気ジャンルはこういうスーパーマンがいっぱいいて、そういう人じゃないとできない世界なんだと身を以て知った。

otapol.jp
これが最新かな?ライターさんはイベントに出したあと残りを書店に送っていたが、自分はイベント分と書店分をわけている。
部数については言わないが、ライターさんは正直に書いてるのはジャンルを明かさないという配慮があるからだ。大変参考になって励まされた。

自分の同人活動サイトをリンクしておく。いつかよかったと思えますように。
luminessm.tumblr.com

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