学歴社会とは。個人主義に学歴、職歴による格差で生きにくくなるのか。

今すごく悩んでること、不安になっていることと、ネットで見た情報で感じた事をまとめる。

今年に入ってから話題になっている、企業に属さないでフリーで固定事務所を持たず働くノマドという言葉。

佐々木俊尚が5人の若者に迫る『21世紀の生き方』第3回「『日本は』『日本人は』なんて大きな主語の議論をやめて、個人をベースにものを考えよう」  | 佐々木俊尚「ブレイクスルーな人たち」 | 現代ビジネス [講談社]
インタビューを受けている20〜30代の5人がそういう新しい働き方をして、考え方を述べている。

この記事を受けて書かれたブログの内容。

21世紀の『自助論』が必要かもしれないこと - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

この大変動の時代にあっては、自分個人が生き抜いていけるよう皆覚悟を決めて頑張るしかない

あてにならない国家や会社ではなく、自らのことは自分できちんと律して(自助して)、自分がつくりあげる、コミュニケーション・ルートやコミュニティを大事にする姿勢が何より重要になっていくと思う

なるほどと思う。考え方は受け入れられる。でも、それは個人主義で自分が努力して出来なかったらだめなのかと不安に思う。

編集者の日々の泡:質問者「大手ファッション誌編集者になりたい」>回答者「有名大学を出なさい」>質問者「やっぱり編集は学歴社会なんですね」>オレ(゜ε゜;) ――とある質問回答サイトにて

これは、大手出版社に入れるのは能力の高い人だけだという内容。これは学歴社会ではなくて、偏差値高い大学を出ても、実力のある者しか入れない。そもそも偏差値が高い大学に入れる能力があって当然であるということ。
書いた方がどこの会社で何の編集かは伏せているので分からないけど、同世代か年上なのかな?

実務的なノウハウを書いとくなら、日記は付けたほうがいいだろうなあ勉強になるから。それも手書き限定。私も中学から大学くらいまでずーっと付けてた。あるとき「真っ暗」な自分の人生が嫌になって全部燃やしちゃったけど(あは)。

なんで手書き限定とわざと書いてるのか分からないが、今学生だったら別にiPhoneにプライベート日記でもいいと思う。私もノートに手書き日記を書いてて、一部ブログに書き出して捨てた。ライブの感想とかだけど。

高校生までで成績がよくて、両親にそれなりの収入がある。または奨学金だろうか。
これは大手出版社に限らず、大手企業でも同じことがいえると思うけど。
学力があっても、別の事情でドロップアウトしてしまう人もいるだろう。
私は学力が高校に入ってから伸びなかったし、女子校で付属大学があり、それよりも上にいくことを諦めてしまった。

Business Media 誠:2030 この国のカタチ:若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編) (2/5)

「どうせ社会は変えられないのだから、結局なんとかできるのは自分だけ」、そんな風に思い込むようになってしまう。そこに閉塞感があるような気がするんですね。これは個人が恵まれているか恵まれていないか、ということとはあまり関係がないような問題です。

Business Media 誠:2030 この国のカタチ:仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編) (1/6)

つまり、「自分がやりたいことをやっているんだから、多少苦しくても自分が選んだ道じゃないか」とか、あるいは「自分たちが置かれている状況は、こういう仕事を選ぶ以上、自分の好きなことをやっている以上、しょうがないんだ」という形で、本来ならばあまり推奨されないような仕事の環境が正当化されてしまう。

 それは、自分自身だけでなくて、周囲によって正当化される場合もあります。つまり、仕事の上司や先輩とかですね。「好きで始めた道なんだから」。これは強力な呪文のようなものです。長時間労働など仕事の劣悪な環境というものを、賃金の代わりに気持ちで埋め合わせるような、そういう状況をたやすく生んでしまいます。

個人主義がいいか、良くないかとどちらとも言えず結論は出していない。
このあとに、ベーシック・インカム的なものについて語られている。
Business Media 誠:2030 この国のカタチ:ネットワーク化で社会を変革せよ―― 社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(後編) (1/3)

Business Media 誠:ちきりんの“社会派”で行こう!:日本に生まれたことの幸運さ (1/2)

自分に手に入るものと、手には入らないものがあることを理解し、自分の持っているカードで人生を乗り切り、楽しくやっていこうと思えるようになりました。

まあ、それはそう思うんだけど、書いている方の職歴と、私とではかなり違う。私は低学歴で低収入なのだから。
なんとかやってきたフルタイム会社員が、40歳を前にして長時間勤務ができなくて続けられなくなったとしたら。
フリーランスで働けるようなものはあるのかっていうと、自信がない。

「ノマド」に関する話も、たぶん@May_Romaさんが言ってることが冷酷な事実… - Togetter
能力があって優秀でないとできない。

能力があって優秀でないとカモにされる。
「ノマドって有名大学卒業した人か有名企業出身の有能な奴ばっかり !」 ← 当然でしょ、優勝劣敗が遊牧民達の掟なんだから。 ニュー速VIP底辺。・゚・(ノД`)・゚・。

ネットで有名なノマド(的生き方をする自由人や個人事業者)って、たいてい名門大学を出てたりして、あーすごいな、とか思うのだけど、そうでない人たちがこういう人の真似をすると、普通に働くより競争が激しそうな業界だから、エリートノマドたちの養分になりそうで怖いな、とか思ったりする。

「恵まれた環境に育ち、有名大学を出て、大企業を降りてノマドとなり、より活躍の幅を広げている」という人以外の例を知りたい。それは僕の劣等感なのか、安心したいというずるい感情なのか。多分どっちもだけどね。東大京大早稲田慶応が多すぎるぜ!!

ノマドなんか、自分に競争力がなきゃ絶対に無理だよ。会社の組織に適応する能力(理不尽ストレス耐性、年功道徳とか)に欠けていただけで、それ以外はその辺の個を大きく上回る人ばっかり。実際いろいろ会って来たからわかる。あの人たちを凡人が真似たら、ノマド業界の養分。

会社員だと上から搾取される。フリーでも優秀な人から搾取される。
格差が広がって、下の方は苦しいのか。それとも抜け道やひっくり返す方法はあるのか?

ノマドという幻想をぶっ壊す! - 後世に名を残す人が読むブログ
少々言葉はきついけど、気持ちは分かる。格差が広がっている。
大企業で働いてもつぶれるかもしれない。でも、もともとそういった企業ではない中小企業で働いてきてつぶれた場合とは差があるということ。

私はおカネ儲けが苦手です - elm200 のノマドで行こう!

現代は、そういう「ニート=高等遊民」たちがネットを通じて生活の糧を得やすくなっている素晴らしい時代だ。

江戸川乱歩の小説にもよくこういう登場人物いたなー。
両親の稼ぎがあれば高等ニートだけど、それがなかったら、両親の介護が発生したらどうなるか。

それで、最初に書いたこの連載の続きの最新。
佐々木俊尚が5人の若者に迫る『21世紀の生き方』第4回「ソーシャルメディアがもたらすweak tie というネットワーク」  | 佐々木俊尚「ブレイクスルーな人たち」 | 現代ビジネス [講談社]
広く不特定多数ではなく、決まった少数の人と交流を持つという考え方。
ネットを通じた人間関係がうまくいけばいいかもしれない。

「一住居=一家族」の時代は終わる:はたらきたい。:ITmedia オルタナティブ・ブログ
シェアハウスが独身だけでなく、家族でも使うという考え方。
肉親以外の人と同居するのは、上手くいくのかどうか疑問だけど、両親と2世帯家族でも難しい点はあるから、逆にいい面もあるかもしれない。

市民生活をサポート〜行政書士という仕事:日経ウーマンオンライン【知りたい!なりたい!こんな職業】
ママさんが子供を育てながら独立するのはいいけど、離婚になるのはなー。

Pinterestで大人気のベビー写真家スカイ・ヨハンセン | Pinterestガイド
19歳で結婚して子供4人で、子供を撮ったら評判がよくて、プロカメラマンになったという。才能があったのだろうな。

※2/21追記 URLリンク整えました。

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