続けて行く、続いて行く「THE SHOW MUST GO ON」

というわけでアルバム発売、おそるおそる聴いてみた。
うん、ありがとう。心配や不安はなくなったし、じわっとくるものがある。
幸せなんだなって思った。

ロックバンド讃歌だなって。続けて行くことの意味。
それは昔とは変わっている。変わったから思い入れがなくなるっていう事ではない。
若いときに思い入れがあったから、歳取ったらなつかしいだけで、新しい曲は興味持てないという音楽はある。
でも私にとって筋少は違っていて、それを超えて一緒に進んでるってことなんだと思った。

うまく書けないけど、歌詞は休止時に自分の内面にむけて歌い続けるけど筋少はやめるねっていうことだったと思う。復活したときはいつまでやるか決めないまま手探りで作った。
その時は、戻ってきたファンのことを昔の曲やってくれって言うんでしょっていう事だった。
でも新曲をライブでやって、昔の曲も、ライブでやったことない曲もやって、それがやるたびに楽しくて、素晴らしくなって、新しいファンも増えて層が厚くなって親子2世代になってきた。
海外のバンドはファンも2世代3世代になって、国内バンドも次々復活したり、筋少フォロワーのバンドがどんどん世に出て行った。
フェスに出るようになって、どこでもアウェイだけど、どこにも行ける、ジャンルに入らない、そういう唯一のバンドになっていった。どこにも入らずなのは、メリットでもデメリットでもあるけど、コアなファンは居続けたし、コアファンじゃなくても音楽好きやサブカル好きの若い子は興味もって聴いてくれる人が増えて行った。

それが4年前、それからも定期的にライブを続けていって、平行して筋少外の活動も活発になってどちらも無理じゃなく続いてキャリアを重ねていった。
筋少が好きで、いつも聴いていて、ライブを楽しみにしている。楽しんでいる。過去の曲はどうしようもなく暗黒だったりするのが、ライブだとすごいエネルギーで感動して笑顔になれる。そのパフォーマンスの素晴らしさ。
そうだったんだ、そうなれるはずなのかも、と過去の、ファンになっていった時期のころの私は夢にえがいていた。
ネットはないし同人誌では想いが届くところが狭すぎるし、分かり合えることは少なかった。休止時はネットがあったけど、ファンもメンバーもバラバラになって悲しくてもう終わりなんだって思った。
それがたぶん、これできっとかなえられたんだ、いやまだまだ、もっともっと。行った事の無いところへ連れて行ってくれる。一緒に進んで行けると。
ロックバンドを続けていくこと、ファンで追い続けていくこと、そのステージと見てる側のやりとりの幸せなことを、このアルバムでは表現しているんだと思いました。

「THE SHOW MUST GO ON」

筋少がデビューから通算16枚目のオリジナルアルバムを出す。前回は2010年なので4年ぶり、新曲は去年2曲出ていたが、それを加えずにほぼ新曲で、筋少の旧曲カバーはなく、オーケン作詞のセルフカバーと、「愛の讃歌」はそのままシャンソン名曲をカバーしたそうだ。

「THE SHOW MUST GO ON」

英語タイトルは2枚目以来。
復活してから4枚目。復活した当初はいつまでやるかすら決めていなかったのが、順調に毎年活動をするようになって、メンバー個々の別の活動も平行にするようになった。

私は復活当初は冷静にひいて見ていたけれど、産休あけからライブに行くようになって、次第にまた熱をあげていったと思う。

ファンになった当初、少女時代にはまった時期と、テンションが落ちた時期、活動休止のころの辛い思いがあって、筋少には多感な時期にいろんなことを教わって吸収したと思う。
またその頃には戻れないし、まっさらにしてやり直せない。

復活してから見てきて、通ってきて感じたのは、最初にはまった時期とはまた違う、楽しみや喜びがあるんだなって。違うけれど、ずっと繋がっている。

自分はそう思ってるけど、ファンやリスナーやメディアなどで筋少に関することを見聞きすると、自分と考え方が違うと思うことはよくある。そういう性質のバンドだと思うし。
一部ファンの中からは、嫌われてるだろうと思う。でも、多くはないけど気があって楽しんでる仲間もいる。それを大事にしたい。

やっぱり不安でもあって、新曲が出て好きになるだろうか、間違いなく彼らの出す音だから好きではあるけれど、どれだけ自分が入り込めるのかなっていう。
ライブで聴くとまた違うんだろうなっていう楽しみもある。

活動休止から、復活当初からでも離れて行ったファンを見てきているし、新しいファンが入ってくるのも見てきている。
周りの声に影響されるのではという不安もあるけども、自分が素直に今まで聴いてきた、見てきた筋少の新作がどうなってるのかを、感じた事を言ったりライブで楽しんだりしようと思う。
メディアが、とかリスナーが、他のファンがどうだとかを、あまり気にしないように。
自分は賢くないとか音楽知識がないとかいろいろ負い目はあるけれど、どうして好きになったのか、どういうところが好きなのかというのは、理屈じゃないところはあるし。

バンドのファンで人生の半分以上を追い続けるっていうのはどういうことなのか、どこが落としどころなのか、それをまだ見失ったままでいる。いくつかの方向からの視点があって統一性がない。矛盾しているから、妥協点を見つけるのかどうか分からない。どうにかしようと試してみても、失敗して空回りばかりしている。

そういうことを感じてたから、アーバンギャルドの新作のラスト3曲で号泣してしまったんだ。
40過ぎてるのにみっともない。
筋少では笑うのか、泣くのか。筋少に、オーケンに人生影響されたって言ってる人はいっぱいいる、その中の私は一人でもあるけど、どう思ってどこへ向かって行くのか。

この4年間の中に、あちこちヒントがあるので、心を寄せるほうに向かうとは思っている。

最近気になった記事。

「私という存在を無かったことにしてほしい」 雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 第8回 | 恋愛×占い「cocoloni PROLO」

自分勝手で周りの迷惑を顧みないで生きて行く人もいれば、他人が世界が怖くてひきこもる人もいる。
これだけじゃなくてネットで人々の話を見聞きすると、面倒な事や辛いことに巻き込まれたくないと思う。
何かを助けることはできない。後ろ向きでも前向きでも、生きてるし死ねばそれまで。
子育てが喜びでもあるけど、苦労することもいっぱいあって、これでいいのかベストなのかわからないまま、流されたり乗り切ったりしている。話ができるようになったり、一人でトイレに入れたり、学校行って帰ってきて文字が書けるようになって、それがすごいことなんだなって思う。

ドラゴンクエストXを3DSで最初から始めたメモ

3DSLLのソフトもらえるキャンペーンでダウンロードしたDQX、知識ほぼ0の状態で始めたから、なかなか苦労したのでメモする。

そもそも自分はMacしか持ってなくて(DQXはWiiWindowsしかなかった)ウッチーがはまってるってことでやってる筋少ファン仲間からすすめられて、3DS版が出るので始めたのだった。

ダウンロード版にはスタートガイドみたいなしおりも何もないので、行き当たりばったりでやるしかない。


ドラゴンクエストX 3DS版 - ドラゴンクエストX 公式プロモーションサイト

スタート時に「60日間利用券引き換えコード」を入力しないと、3時間ほどでプレイ開始できなくなる。
まずこのコードがどこにあるか探すの苦労した。
ニンテンドーeショップ」を起動し、メニューから「設定・その他」を選び「ご利用記録」からドラゴンクエストXオンライン「明細を見る」を開いたテキスト内に、引換えコード一覧が出てくる。これコピペできないから手打ちでメモする。

それで、最初の「オフライン」から始める。
「オフライン」であっても、wifiつないでないと全く起動しない。クラウドゲームだかららしい。

「冒険者のおでかけ超便利ツール」をニンテンドーeショップからダウンロードする。

Macのブラウザから、「目覚めし冒険者の酒場」に入る。

目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストⅩプレイヤー専用サイト

スクウェアエニックスアカウント登録する。
スクウェア・エニックス アカウント|SQUARE ENIX

セキュリティ強化のため、iPhoneでトークン導入する。(ワンタイムパスワード
ソフトウェアトークンの導入手順

オフラインからオンラインに進めるようになったら、アイテム引換えコードを入れてアイテム引き換える。
ここでメモしといた引換えコードを使う。3DSでゲーム開始するときにも入力できるけど、Macブラウザで「冒険者の酒場」マイページからやったほうが楽。

アイテム引き換えると、ゲーム内の最初の村の「郵便局」にプレゼントの手紙が届いてるので、受け取ると道具に入る。

ここでもらえる「経験値の古文書・大5個」をすぐに使うと、戦わずに経験値ゲットするのでレベルアップして、最初のクエストがクリアしやすくなる。

また、初心者キャンペーンでもらえるアイテムで経験値ボーナスがつくので、装備しておく。

新人さん カムバックさん 応援キャンペーン (2014/9/25 更新)|目覚めし冒険者の広場

あとは、冒険者の酒場のプレイガイドと、ユーザーが作ってる攻略サイトを見ながら進める。


ドラクエ10極限攻略データベース


ドラクエ10・モンスター完全図鑑 - レベル上げ・金策・狩場など

ドラゴンクエスト10攻略 DQ-GH.COM

そろそろ30日過ぎたところ。あまりプレイする時間がとれない。

60日使用権が過ぎるとプレイ利用料を払わなくてはならない。1日1回もやらなくても、何時間やっても1日でカウントされてしまう。
winとwii版には利用料不要のキッズタイムがもうけられているのに、3DS版には適用外なのが残念だ。wifiつながないとできないので家でしかできない。3DS版にもキッズタイムを作ってほしい。

オンラインに入るところで、最初の職業と種族を決めるのだが、私は「魔法使い」の「プクリポ」を選んだ。
村からスタートして、最初の洞窟でボス戦クリア、鉄道パスをもらい、街に進んだ。
フィールドでアイテムを拾ったりすると、手持ち制限があっていっぱいになってしまう。道具屋で売ってゴールドにかえて、装備品を買う。
手持ちしきれないアイテムを置いておく「預かり所」を使えるようにするために、指定のモンスターを倒す。
街に入るとある「冒険者の酒場」に登録するために、指定のアイテムを買いに行く。
街の宿屋にある「旅のコンシェルジュ」を利用するために、指定のモンスターを倒す。
コンシェルジュが利用できるようになると、元気玉の引換えができるようになる。
元気玉チャージと元気玉 -ドラゴンクエスト10-

拒否してきた女性性と、ネットで書くことにどう向かうか

書くことで何か少しでも前に進めるのかどうかと思うが、何もなっていない気がする。もしくは少しでも心の平穏を保てるだけでもいいのだろうか。
ニュースを見ると、小学校でいじめ、自衛隊でいじめ、会社で過労死、殺人とかどんどん出てきて怖い。生きるの怖いし子供を守れるかどうか不安だ。

〈わたし〉のいない世界は尊い――ファンタジーとしてのBL世界|青柳美帆子|note

書いてる方は平成生まれで若い。でも私が学生だった80年代と変わらないものがあるのだなと思う。
値踏みをされる。順列をつけられる。そこから逃避したい気持ち。救われたのかどうか意識はなかったけど救われてたのかもしれない。
BLオリジナルでも創作でも、自分が関与しない世界にときめく。
それと現実にいる男性に憧れる気持ち。相反するようで通じているところもある。
自信がなく、選ばれないという絶望感とあきらめと、女性性を使うことに拒否する気持ち。
たしかこれメモしてないからハッキリ覚えてないけど、アーバンの天馬さんが書いてた、どんな女性でも若いという女性性を武器にすることができる、それをやるかやらないかだということ。
だから拒否してたんだと思う。それは今でも感じることであり、若くて可愛い女性が最もいいのであるのだろうという社会を。

「50過ぎたら楽になるわよ」の真実 - Ohnoblog 2

55歳の女性が40の時に思ってたこと、50になって思ったことが書かれている。
それでも、健康でいられるからこそだと思う。病気になったら楽ではない。
ブスなのに老けたらさらにみにくくて、老けても相当美人じゃないと許されないという社会。歳取ったら老けた劣化したと言われる。
こないだオーケンと膳場アナがラジオに出てて、同世代(っても2つ下)膳場アナがガチファンだと共感はしたけれど、ちょっとネットで検索してみれば、世の中の男性が考えてることは一度お相手したいと妄想するオヤジ週刊誌のようなことだ。所詮こういうものだという社会。

くすぶっていた感情の正体を見たり!! 安彦麻理絵&田房永子、女の人生分岐点 | サイゾーウーマン

合法的な恋は「BLとか宝塚とか仮面ライダーとかジャニーズとか、女の「トキメキ文化」」そこにはまれなくて、踏み外しておかしくなるとひどいことになる。
平穏で安らぎを持てて、健康でいられるように最適な方法をとろうと考える。

ジャズの異才・菊地成孔が語る表現、若者、SNS :日本経済新聞

ここ最近聞く、コミュ障というのは、元は精神疾患であったが、もっと軽いことでも言うみたいで、人見知りがちょっと過剰みたいなの。それは自分を守るための防衛反応なのだろうなーと思う。
性格の違いで、人によっては消極的で、人によっては攻撃的でもある。自分はどうかと考えると、広くいい顔をしすぎて人付きあいに失敗するような気がする。
書くことで嫌われるのではないかと自制してしまう。クリエイティブにならなければ書かないほうがいいのかどうか。

つらいと感じるならば、控えて内向的に向かうほうがいいのではないかと思う。


「憎まれっ子世にはばかる」は、悔しいけれど本当ですという話|Tamaka Ogawa|note


ルールを目的にしない創造的な日本へ――シンガーソングライター 大森靖子

性格で自分のやりたいことを通して人に嫌がられても平気な人と、そうでない人がいる。
どちらが幸せなのかというと、人によってそれは違う。
嫌われることが辛いと感じると、自己を通すか、それでうまくいかず辛いと感じることも。
加減、バランスではないかとは思うけど、他人に気を使うこと、思いやりも大事だと思うし、自己を通すことも必要で、それがないと自己を押さえ付けて他人に気を使うばかりでは、おそらく心が崩れてしまう。

世界は無くなると思うし、生きるの維持することだけであきらめて行く。

40歳になるぐらいまでは上昇指向でいたけれど、それからは自分ができなくなったから諦めること、日々を生き抜くことでせいいっぱいなので、あらゆる物事に対してのハードルは下がって行く。
まとまった文章にならないので、思いつきで繋がらず書く。

例えばブログをやっていて、昔はコラムニストに憧れていたが、そういう努力もできなかったし才能もなかった。

ジェーンスーさんと東さんの対談最終回のことを書き残していた。

ジェーン・スー/東浩紀 最終回 “若さ”に価値を置かない社会にしていこうよ<ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談> - 幻冬舎plus

この中では、男性間は優劣を競い合うコミュニケーションだが、女性間はわかりあうことに価値をおいたコミュニケーションだという。
それから、女性は若くて可愛いことに価値があるという考え方が問題だと指摘している。問題を解決しようと案を出している。

ジェーン 自分がそういう価値基準から外れているなと思う人は、容姿や女子力ではない他の力を磨いておくと、40代くらいで形勢逆転できるので、「気を長く持て!」と言いたいですね。若さとかわいさがなくなったときに、胆力を鍛えておかなかった女性たちの末路はわびしいものになっています。

はたしてそうだろうか、分からない。若くて可愛いことに価値がある社会はその先もおそらく変わらないだろうと思う。
私は若いときから可愛くなくてちやほやされなかった。しかし、これにこだわっていたらおかしなことになっていた。可愛い定義は時代や場所によって違うだろうし。
世の中の人は多くいろいろな考えや人がいて、男だから女だからと二つに分けられないようなことがあると思う。
とても悲惨な事件や出来事が現実で起きるのを報道などで知ると恐ろしいし、将来の不安なども、さまざまなことを、社会をよくしようとして活動してる人々はりっぱだと思うけど、たとえば高齢化や少子化問題とか。
DVとかストーカーとか詐欺とか、これからもなくならないと思うし、逃げて身を守ることしかない。
スーさんは結婚したいけどできないから幸せじゃないのかどうかということで文章を書いてるけど、結婚してもDVで離婚して再婚してまたDVみたいな人もいる。
親から虐待されてたり、過保護すぎてひどい扱いうけてる人もいる。学校でいじめられてる子もいるし、職場でいじめやパワハラうけてる人もいる。
自分はかろうじて犯罪にまきこまれたりしたことはないけど、子供がこれから巻き込まれてしまわないか、と心配になる。子供との関係で子供が親をうらむことにならないか、問題がおきてこじれたりしないかと思って不安になる。
将来を楽観はしてなくて、親の介護が深刻になったらとか、自分が認知症になったらとか、いずれは社会はやせほそって無くなるんだろうと思う。
終わりはいつなのか、リミットがわからないから、少しの希望と、近いうちの楽しみとか、日々を生き抜くことしかない。

40過ぎて、なんにもたいしたことができなかったし、十分稼ぐ事もできていない。そう嘆くことはあるし、ちやほやされたことがないから、歳取ってかわいくもないのがただ老けていったから、自分の写真見てもげんなりする。せいぜい、肥満にならないよう努力するだけでせいいっぱい。
好きな事を好きな思いで大事にすることが、喜びだと思う。
好きだから応援したいという気持ちや、それこそ好きなことを「わかってもらいたい」っていう気持ちもあって、ネットが普及する前は同人誌であったし、パソコン通信からはじまってインターネットになった。
ずっと同じ土地にいなくて引っ越したし、中学から短大まで私立女子校で、彼氏はできないし、友達は漫画同好会と筋少ファン仲間だけだった。社会人になると疎遠になったりして、地元の先輩や後輩とかっていう関係もない。筋少ファン仲間も相方みたいなすごい親しい子がいるわけでもなく、布教して仲良くしてる子がいるってことでもない。
親友がいないってことか。それはみじめなことかもしれないけど、兄弟もいないし一人で動きやすくきらくではある。

それで、筋少を好きになってファンになって、好きだっていう気持ちを「わかってもらいたい」みたいな気持ちでいたけれど、同じバンドが好きでも好きな所とか細かくは人によって違いがいっぱいある。
わかりあえることもあれば、そうでもないこともある。好きな部分が共通することもあれば、相反することもある。好きなところが共通したとしてもだ、それがわかりあえて仲良くできるかというと、そうじゃないこともある。
好きな思いが強くて深いほど、他人が許せなくなる人がいるのが、コアなファンはどのジャンルだってあることだ。
好きで親しみをもって文章を書いているつもりでも、読む人によっては気に入らないとか、この人は合わない、共感できないと思われることがある。

間違ってたのだろうなーと思う。偉そうにと思われて嫌われるのは、つらいからそんな目にあいたくてやってるわけがない。
ブログがあって、mixiがあって、それからtwitterが出てきてやるようになって、たまたまフォローしあって話があって仲良くなれた人もいる。
でも、ネットが普及して、もともと面識もなくて見られてれば、面識あってるかもしれないけど知らずに嫌われてたり、面識ない人から憎まれてたりする。
最近、twitterのお気に入りや、自動的にフォローしてない人が勝手にTLに出てくるような仕様になった?とかで話題になったときに、同じ内容の話題をしてるからといっても、同じ内容だからこそこの人は気に入らないからフォローしてないにってことがあるから、多くの人が拒否感を持っている。
もう何年も前に、ブロックされてると判明した会った事ない人がいて、ブロックされててもたまーにRTでまわってくるから、それを思い出すとげんなりする。
別に言い争いしたこともないのに、ブロックされたってことは、よほど気に入らなかったんだろう。
おそらく、逆に自分の発言が、ブロックしてるのにRTでまわってきて、こいつむかつく消えろって思われている。
2chで名指しで叩かれて、前は情報収集だからとずっと読んでたけど、いっさい見ないことにした。
好きなものが同じだから、仲良くしましょうと思って、昔からファンでも新しいファンでも敷居高くしないようにって心がけていたのだけれど、それはうまくいかないし、間違っていた。

たまたま出会って気があった仲間とだけ、目立たないように迷惑かからないように楽しむか、もしくは一人で好きな事は大事にしまっておく。そんなに広くネットで発言していいことよりも、つらいこと、デメリットのほうが多いのではないか。
好きな思いが深い人が多いジャンルこそ、ファンの間で争いが起きる。深く好きになってなんになるのかと。
性格的に、データ収集好きのおたく気質なので、どこでもジャンルでありがちなファンサイトに憧れてきた。でも行く先を見失った。足もとから地面が崩れ落ちた。
ミュージシャンやクリエイターになって好きな思いを還元することもできない。

そういうことで、ファンサイトはやめた。twitterをやめようかとも思ったけれど、まだやめられないでいる。おいちゃんがもしもやめてしまったら、やめることになんら後悔はない。
争いごとは苦手だし、巻き込まれたくない。
いまだに、というか、筋少が復活してからまた好きになった気持ちで、まだ恋してるので、それは失わないよう大事にしていきたい。
消えてしまえば楽なのかもしれないけど、まだブログはやめられないでいる。
もっと思い込みすぎずに、客観的に見てみる、少し気持ちを手放してみたり、拡散させてみる。
生きるの辛いと思うけど、ライブに行くと嬉しい。水戸さんの言葉に救われてる。筋少の新曲が出ることが楽しみで生きる。
なんにもなし得てない自分がみじめだけど、あきらめていく。子供を大事にすること、家族が健康でいられること。なるべくなら辛い目にあわないように逃げて、楽しいことがあるように。

「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」73年東京生まれオリーブ女子だったスーさん、オタクだった私

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

夫が買ってきたので借りて読んで、面白かった。
考えていることを文章にするのは難しいので、できる人はすごいと思うし、羨ましい。
自分は能力が低いのでうまいこと書けないが、思ったことをざっくりと書きます。

ジェーン・スーさんは偶然見たブログで文章知ってたけど、プロフィールとかは知らなかった。調べてみたら、作詞家されてたりアイドルのプロデュースに関わってたりするそうだ。
自分と同じ73年生まれだけど、私は早生まれなので一つ下だった。
その他に読んで知ったのは、一人っ子であるのと、女子校出身と、東京生まれなのが共通してる。
でも、通ってきたところが違うような感じです。いわゆる自分は漫画アニメにはまってたオタクだったから(笑)。

ファッション誌をいろいろ見るのが好きだったそうで、そういう80年代、90年代の雑誌業界から出てきた用語に詳しくてこだわりがあるから、文章に現れている感じ。比喩を使うのがすごい凝ってるっていうか?

自分のことを振り返ると、東京から埼玉のはずれのほうへ引っ越して、それだけでアウェイだったのに、小学校の高学年になると、男子から女子のかわいさでランク付けさせられて、ブスで運動できなくて成績はいいからむかつくほうに振り分けられる。
それがいやなのもあって、埼玉から東京の女子校へ通って、漫画アニメにはまった。
テレビや雑誌では、女性アイドルがもてはやされてて、女子大生、コギャルブームみたいなのを見てた。クラスの女子でモテる子は大学生や社会人とつきあってる。
私はブスでデブで服が選べなかったし、将来を悲観してた。漫画アニメ好きの友達だけで男性とはいっさい交流しなかった。

「かわいいー!」っていうのも、私にとっては今でいう「萌えー」みたいなもので、かわいい服のことを言ったり女子をほめ合うのでなくて、漫画アニメの男子キャラやお笑い芸人、バンドマンに対してのものだった(笑)。

15歳まではそれなりに男子に憧れたりもしたけどあっさりふられたので興味をなくし、就職するまで男性苦手で避けていた。
そこで筋少ファンになったもんだから、OーケンのANNとかあの人たちの(笑)当時は私も16,7だからメンバーはリアル24歳でしたよ。へんてこな価値観を植え付けられた(笑)。
無理して好みの女性像に近づけようとしたが、ほど遠かった。

スーさんは本の中で、長いこと同棲してた男と別れたっていうことが書いてあるから、結婚できなかったけれども、結婚して子供いなくて離婚したのとでもそんなに大きな違いはないように思う。
就職氷河期の時代に入ってたのに、東京で会社員になれて、仕事をずっと続けられてきてるのは、すごいことだと思う。30代は高級なものを買ったと書いてあるので、それなりに収入がないとできないことだから。

スーさんはオリーブ女子だったそうだが、私は全くかすってもいなくて、残念な女子だった。
筋少ファンだからといっても、アングラサブカル文学女子ではなかった。「戸川純」も「ガロ」も「中島らも」とかも通ってない。有頂天好きだったけど、ナゴムどっぷりでもなかった。
オーケンからのサブカル情報をたくさん知るけれど、オーケン大好き女子と違って、自分にははまれなかったこともある。UFOオカルト、プロレス格闘技とか。
浅く広く聴いてた音楽から、ソフトバレエレピッシュ・アンジー、DEAD ENDが特に好きだったぐらいで。

女性の人生コースについて書いてるところでは、早くに結婚した女性が自分の時間も使えるお金もなくなって、子供や親戚つきあいに苦労してるのを聞いて、独身のほうがいいと思うけれど、世間の風当たりが厳しいようで罪悪感を感じているようです。
私は結婚したけど、今で言う婚活とかしたわけじゃなくて、たまたまだったので、うまくいってなかったかもしれないし、スーさんみたいにずっと独身だったかもしれない。
自分が結婚してから目標にしてきたのは、出産してからも会社員でいつづけることだったけど、それに挫折してしまった。
結婚しててもしてなくても、働きつづけられるかどうか厳しかったと思う。

それは社会情勢が悪化したってこともあるし、自分の能力が低かったこともあると思う。
スーさんは仕事で自分の能力を発揮しててすごいと思う。本で書かれてるのは、まだ社会では根強く女性は結婚したら家庭に入るべきだっていう考え方があって、そのせいで結婚してようがしてまいが、どんな立場にあっても辛いんじゃないのかなと。さらにいうと、結婚したら子供を、1人生んだらもう1人、男子だったら女子も、とかいってくるのだから、きりがない。

スーさんが本で書いてるのは、男性が働くこともセットになってて、妻子を養わなきゃならないっていうことでプレッシャーになってて、男性も女性も苦しんでいる。
日本の社会構造は、私が知ってる限りでは、大企業や銀行などで、会社員は転勤しないとならないシステムがあるようで、単身赴任や海外赴任があるので、それで家族が振り回される。地方公務員や病院つとめだったらないだろうけど、つとめる仕事によって共働きがほぼ不可能だったりする。

昔が良かったんじゃなくて、熟年離婚だったり介護問題だったりホームレスだったり様々深刻な問題になっている。女性公論に書いてある(笑)。
それでリーマンショックとかで社会情勢が悪化したから、収入が減ったり、仕事がなくて、一人が生き抜くのすらいっぱいいっぱいになってきてる。
それよりもう、生きることをあきらめたくなることが溢れてる。

スーさんはお母さんを24歳でなくされたそうで、その想いも書かれている。母との確執(婦人公論)とかはないみたい。お父さんとは苦労したけどいい方向にいけたそうです。
親問題が深刻な話はどこでもごろごろあって、ニュースではしょっちゅうDVストーカー虐待とかある。介護でうつになるとかもいっぱいある。
そういう辛いことにあわないように、あったら逃げられるように。単純に結婚が幸せとはいえないのだ。その後のことはスーさんじゃなくて西原氏に相談になればいい(笑)。

ところで話すこし戻り、30前後ぐらいからババアというのが侮蔑用語になる話で、アイドルも人間だから歳を取る。でもアイドルや女優は元が美人だからババアでも美人だ。じゃあそうじゃなかった女性は歳取ったらどうすればいいのだっていう悩みについて回答を示していて、これはいい考えだと思った。
あと「おばさん」問題については、ネットで検索するとネガティブなイメージがついてまわることについて、解決策を考えているが、あまり有用性はなさそうな感じかなー。
40すぎたらもうしょうがない、おばさんとしか言われようがない。気にしないとか、いいイメージにとらえるとかで回避する。

ジェーン・スー/東浩紀 第1回 女性は生きるためのルールが複雑すぎる<ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談> - 幻冬舎plus
ジェーン・スー/東浩紀 第2回 ネットは“第2の建前”を増やしただけだった<ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談> - 幻冬舎plus

検索してて見つけて読んだ。このあとも気になります。
ネットによって一般の人は不幸になるだけなのか。意見を書くためには使わないほうが、叩かれなくていいのかもしれないけど、どうなんだろうか。

2014夏休み妖怪ウォッチ西武線スタンプラリー参加記録

ファーストステージ 7/19〜8/9

西武線全線フリーキップ おとな1000円、こども500円

参加特典がもらえるのは5駅以上押せばいいのですが、10駅スタンプがあります。

西武線路線図
路線図・停車駅:西武鉄道Webサイト

実施時間は9:30〜17:00。

11:12 池袋発。→江古田

スタンプはありません。ただよりたい店があっただけ。
沖縄ぜんざい食べて、パン買って電車待ちで食べてランチに。

池袋方面のホームにラッピング電車きた〜。

11:56ごろ 練馬
1つめスタンプ。

12:00ごろ 石神井公園
2つめ。

12:21ごろ ひばりが丘
3つめ。

ここでラッピング電車がきました!

乗り換えで人が出るのをみはからって、車内を撮影。中も楽しい♪

12:28ごろ 所沢
4つめ。

少し停車するので撮影チャンス!

所沢でおやつを買って食べて、西所沢で乗り換え。
西武球場

ここでジバニャンのスタンプがおせます。5つめ。

ドームを一瞬見ただけですぐ乗り換え。

レオライナー西武遊園地へ。
多摩湖線に乗り換えて、萩山 6つめ。

小川 7つめ。


外はのどかな風景です。
時間記録し忘れてしまいました。

このへん路線が入り組んでて、乗り換え間違えそうになります。

新宿線急行にのって一気に西武新宿へ。
8つめ。

特典をここで引き換えました。

ちょうど急行がきたので、筋少メンバー生誕の地(笑)野方は通り過ぎた。

鷺ノ宮
9つめ。

田無
10つめコンプリート!

このへんでおそらく、午後3:30〜4:00ごろでした。
あとは帰るために池袋へ戻る。
また所沢に行き、


池袋線急行で池袋で終了。4:30ごろ。
急行って練馬止まらないんですね。
子供連れてもう一度セカンドステージに行くかもしれません。