ユニクロ定価で買わない派。値下げを予想したい

明けましておめでとうございます。

去年夏あたりから、ユニクロメルマガをとって商品の価格を見てます。最近は毎週何回か、地元や池袋、出かけた先のユニクロをチェックしている。
GUも見てきたけど、品質的にあまりよろしくない。1、2回着て穴があいたり毛玉できすぎたりしているので。結局安すぎずに機能的で、品質が適正なユニクロに戻ってきている。
近くにあることもあって、子供服は断然にユニクロを買っている。すぐに小さくなるし高く買いたくない。GUキッズは池袋にないのが非常に残念だ。

去年買った中では、やっとヒートテックジーンズが買えて暖かいし、ウルトラライトダウンコンパクトなやつもセールで買えて、薄いコートの下に着ると良かったので気に入っている。
ユニクロはしょっちゅう値下げしてるから、定価では買いたくない。

ファッション誌でも、ここ最近はユニクロを取り入れたプチプラコーデとか取り上げられてるけど、高い服を組み合わせてるし、当然定価でしか紹介していない。
ネットで検索しても、いつこの商品がセールで買えるのかっていうのは分からなくて、おしゃれブロガーのこれ使える!みたいなのしか見当たらない。定価じゃなくて値下げで買える、いつこの商品がいつ頃値下げする、こういう傾向があるって予想する達人はいないのかなーと思った(笑)

私が記憶してる範囲では、今冬でしょっちゅう値下げしてるのはヒートテック下着類。「極暖」シリーズはそれよりもセールにはならないけど、セールになると一人2枚までの制限がつく。それでも1290円ぐらい。定価が1690円でけっこうする。でもブラトップヒートテックのほうが1980円で高い。
ヒートテックニットタイツはなかなか下がらなくて、年末になってやっと1500円から980円になった。しかし、ヒートテックタイツのほうは全く下がらなくて980円のまま。売る気があるのか。他のところでもタイツ類は安く買えるのに。
あと、絶対値下げしない商品があって、レディスの一番高いエアテックダウンが14000円のままで、そのまま無くなってしまった。メンズは7900円まで値下げしたというのに。
話題になったメンズのケーブルニットも絶対安くならなくて、2980円のままで去年のウール混はなくなってしまい、その後出たコットンのやつも値下げしてない。
定価で買うのはくやしいので、別の店で半額近くになって2800円ぐらいのニットを買ってしまった。

カシミヤを買いたいと思いつつも、定価は高いし値下げしても4990円。一番値下がりしたのは正月セールの半額で3900円ぐらいになったらしいが、あっというまに無くなったらしい。11月末の創業祭のときもすごい勢いで棚がぐしゃぐしゃになってた。
それでもカシミヤは他の店だったら、無印でも8000、9000円ぐらいはするので安いのだけども。

おしゃれは苦手でお金かけたくないが、かっこわるくて失敗はしたくない。
これからも定期的にチェックして傾向をつかめたらなーというところ。

自分が把握してるセール傾向

金曜日に週末セールが発表されて、金、土、日で日替わりセール品が発表されてさらに安くなる。
月曜日まで「限定価格」商品と、商品によっては次の週の木曜日までの限定価格値下げ。
火曜日に新商品が発表されて、従来商品に「値下げ」品が出る。そのサイクルで毎週まわってる。
お店によってワゴンセール品が違っていて、昨年モデルや難あり品、人気がない色などが入ってる。残ってるサイズも限られてるので、これで掘り出し物があったらラッキー。

ちょうど1年前に考えてた筋少の曲のこと。

はてなブログの話題で1年前のブログ記事を見直してみましょう的なのがあったので、去年あたりを見てみた。

12/3にこんな話題になっていた。
まだリキッドライブの前で、翌年の予定も出ていなかった。アルバム発売決定もまだ先だった。
去年出たセルフカバーと新曲が良かったっていう話で、次への期待もふくらんでた。


今年4月のレア曲解放でやってくれて、映像化もしてくれた。
これほど嬉しいことはファンにとって最高じゃないかと思う。

3月の作曲者別では、私が大好きな愛を撃ち殺せと、アメショーの少年が聴けて感激だった。

きっと来年こそフルアルバムを、と思ってて、それが今年叶えられてその上に期待よりずっと素晴らしくて、さらにライブで聴けて曲がもっと心ゆさぶられる楽しくて素敵なものになった。

それでも、好きなだけあって思い入れがあるゆえに、集まってくるファンやお客さん同士の問題になってしまったりとか、心がつらいこともあって。
ネットで誰でも見れるところで書くのが、匿名で名指しでこいつはうざいとか思われてたのが何度もあったから、負担になったのもあって。
消えて、名前変えてファンになったばかりとよそおって出直したいけど、いまさらそんなことできるわけがない。
楽しく話してくれる仲間だってできた。だから自分がファンとして何か応援できることをしなきゃと気負うのは、間違いだったしできなかった。クリエイティブな活動もできなかった。
筋少ファンでクリエイティブで名をなしてる人は次々出てくる。
何が正しいのかって答えはないけど、

…とここまで書いたらライブDVDの告知でぎゃーってなってる。ふーみん!!!
そうなんだ、いつも期待の斜めいっぱい上をいって驚かせてくれる。変わらない。
だけど自分の弱点は乗り越えなきゃ。
迷惑がられるんじゃないか、嫌われてるからと気にする。気を使うようにはするけど、気にやみすぎないように。
自分が楽しんで、感謝していることをバンドに伝えていく。

続けて行く、続いて行く「THE SHOW MUST GO ON」

というわけでアルバム発売、おそるおそる聴いてみた。
うん、ありがとう。心配や不安はなくなったし、じわっとくるものがある。
幸せなんだなって思った。

ロックバンド讃歌だなって。続けて行くことの意味。
それは昔とは変わっている。変わったから思い入れがなくなるっていう事ではない。
若いときに思い入れがあったから、歳取ったらなつかしいだけで、新しい曲は興味持てないという音楽はある。
でも私にとって筋少は違っていて、それを超えて一緒に進んでるってことなんだと思った。

うまく書けないけど、歌詞は休止時に自分の内面にむけて歌い続けるけど筋少はやめるねっていうことだったと思う。復活したときはいつまでやるか決めないまま手探りで作った。
その時は、戻ってきたファンのことを昔の曲やってくれって言うんでしょっていう事だった。
でも新曲をライブでやって、昔の曲も、ライブでやったことない曲もやって、それがやるたびに楽しくて、素晴らしくなって、新しいファンも増えて層が厚くなって親子2世代になってきた。
海外のバンドはファンも2世代3世代になって、国内バンドも次々復活したり、筋少フォロワーのバンドがどんどん世に出て行った。
フェスに出るようになって、どこでもアウェイだけど、どこにも行ける、ジャンルに入らない、そういう唯一のバンドになっていった。どこにも入らずなのは、メリットでもデメリットでもあるけど、コアなファンは居続けたし、コアファンじゃなくても音楽好きやサブカル好きの若い子は興味もって聴いてくれる人が増えて行った。

それが4年前、それからも定期的にライブを続けていって、平行して筋少外の活動も活発になってどちらも無理じゃなく続いてキャリアを重ねていった。
筋少が好きで、いつも聴いていて、ライブを楽しみにしている。楽しんでいる。過去の曲はどうしようもなく暗黒だったりするのが、ライブだとすごいエネルギーで感動して笑顔になれる。そのパフォーマンスの素晴らしさ。
そうだったんだ、そうなれるはずなのかも、と過去の、ファンになっていった時期のころの私は夢にえがいていた。
ネットはないし同人誌では想いが届くところが狭すぎるし、分かり合えることは少なかった。休止時はネットがあったけど、ファンもメンバーもバラバラになって悲しくてもう終わりなんだって思った。
それがたぶん、これできっとかなえられたんだ、いやまだまだ、もっともっと。行った事の無いところへ連れて行ってくれる。一緒に進んで行けると。
ロックバンドを続けていくこと、ファンで追い続けていくこと、そのステージと見てる側のやりとりの幸せなことを、このアルバムでは表現しているんだと思いました。

「THE SHOW MUST GO ON」

筋少がデビューから通算16枚目のオリジナルアルバムを出す。前回は2010年なので4年ぶり、新曲は去年2曲出ていたが、それを加えずにほぼ新曲で、筋少の旧曲カバーはなく、オーケン作詞のセルフカバーと、「愛の讃歌」はそのままシャンソン名曲をカバーしたそうだ。

「THE SHOW MUST GO ON」

英語タイトルは2枚目以来。
復活してから4枚目。復活した当初はいつまでやるかすら決めていなかったのが、順調に毎年活動をするようになって、メンバー個々の別の活動も平行にするようになった。

私は復活当初は冷静にひいて見ていたけれど、産休あけからライブに行くようになって、次第にまた熱をあげていったと思う。

ファンになった当初、少女時代にはまった時期と、テンションが落ちた時期、活動休止のころの辛い思いがあって、筋少には多感な時期にいろんなことを教わって吸収したと思う。
またその頃には戻れないし、まっさらにしてやり直せない。

復活してから見てきて、通ってきて感じたのは、最初にはまった時期とはまた違う、楽しみや喜びがあるんだなって。違うけれど、ずっと繋がっている。

自分はそう思ってるけど、ファンやリスナーやメディアなどで筋少に関することを見聞きすると、自分と考え方が違うと思うことはよくある。そういう性質のバンドだと思うし。
一部ファンの中からは、嫌われてるだろうと思う。でも、多くはないけど気があって楽しんでる仲間もいる。それを大事にしたい。

やっぱり不安でもあって、新曲が出て好きになるだろうか、間違いなく彼らの出す音だから好きではあるけれど、どれだけ自分が入り込めるのかなっていう。
ライブで聴くとまた違うんだろうなっていう楽しみもある。

活動休止から、復活当初からでも離れて行ったファンを見てきているし、新しいファンが入ってくるのも見てきている。
周りの声に影響されるのではという不安もあるけども、自分が素直に今まで聴いてきた、見てきた筋少の新作がどうなってるのかを、感じた事を言ったりライブで楽しんだりしようと思う。
メディアが、とかリスナーが、他のファンがどうだとかを、あまり気にしないように。
自分は賢くないとか音楽知識がないとかいろいろ負い目はあるけれど、どうして好きになったのか、どういうところが好きなのかというのは、理屈じゃないところはあるし。

バンドのファンで人生の半分以上を追い続けるっていうのはどういうことなのか、どこが落としどころなのか、それをまだ見失ったままでいる。いくつかの方向からの視点があって統一性がない。矛盾しているから、妥協点を見つけるのかどうか分からない。どうにかしようと試してみても、失敗して空回りばかりしている。

そういうことを感じてたから、アーバンギャルドの新作のラスト3曲で号泣してしまったんだ。
40過ぎてるのにみっともない。
筋少では笑うのか、泣くのか。筋少に、オーケンに人生影響されたって言ってる人はいっぱいいる、その中の私は一人でもあるけど、どう思ってどこへ向かって行くのか。

この4年間の中に、あちこちヒントがあるので、心を寄せるほうに向かうとは思っている。

最近気になった記事。

「私という存在を無かったことにしてほしい」 雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 第8回 | 恋愛×占い「cocoloni PROLO」

自分勝手で周りの迷惑を顧みないで生きて行く人もいれば、他人が世界が怖くてひきこもる人もいる。
これだけじゃなくてネットで人々の話を見聞きすると、面倒な事や辛いことに巻き込まれたくないと思う。
何かを助けることはできない。後ろ向きでも前向きでも、生きてるし死ねばそれまで。
子育てが喜びでもあるけど、苦労することもいっぱいあって、これでいいのかベストなのかわからないまま、流されたり乗り切ったりしている。話ができるようになったり、一人でトイレに入れたり、学校行って帰ってきて文字が書けるようになって、それがすごいことなんだなって思う。

ドラゴンクエストXを3DSで最初から始めたメモ

3DSLLのソフトもらえるキャンペーンでダウンロードしたDQX、知識ほぼ0の状態で始めたから、なかなか苦労したのでメモする。

そもそも自分はMacしか持ってなくて(DQXはWiiWindowsしかなかった)ウッチーがはまってるってことでやってる筋少ファン仲間からすすめられて、3DS版が出るので始めたのだった。

ダウンロード版にはスタートガイドみたいなしおりも何もないので、行き当たりばったりでやるしかない。


ドラゴンクエストX 3DS版 - ドラゴンクエストX 公式プロモーションサイト

スタート時に「60日間利用券引き換えコード」を入力しないと、3時間ほどでプレイ開始できなくなる。
まずこのコードがどこにあるか探すの苦労した。
ニンテンドーeショップ」を起動し、メニューから「設定・その他」を選び「ご利用記録」からドラゴンクエストXオンライン「明細を見る」を開いたテキスト内に、引換えコード一覧が出てくる。これコピペできないから手打ちでメモする。

それで、最初の「オフライン」から始める。
「オフライン」であっても、wifiつないでないと全く起動しない。クラウドゲームだかららしい。

「冒険者のおでかけ超便利ツール」をニンテンドーeショップからダウンロードする。

Macのブラウザから、「目覚めし冒険者の酒場」に入る。

目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストⅩプレイヤー専用サイト

スクウェアエニックスアカウント登録する。
スクウェア・エニックス アカウント|SQUARE ENIX

セキュリティ強化のため、iPhoneでトークン導入する。(ワンタイムパスワード
ソフトウェアトークンの導入手順

オフラインからオンラインに進めるようになったら、アイテム引換えコードを入れてアイテム引き換える。
ここでメモしといた引換えコードを使う。3DSでゲーム開始するときにも入力できるけど、Macブラウザで「冒険者の酒場」マイページからやったほうが楽。

アイテム引き換えると、ゲーム内の最初の村の「郵便局」にプレゼントの手紙が届いてるので、受け取ると道具に入る。

ここでもらえる「経験値の古文書・大5個」をすぐに使うと、戦わずに経験値ゲットするのでレベルアップして、最初のクエストがクリアしやすくなる。

また、初心者キャンペーンでもらえるアイテムで経験値ボーナスがつくので、装備しておく。

新人さん カムバックさん 応援キャンペーン (2014/9/25 更新)|目覚めし冒険者の広場

あとは、冒険者の酒場のプレイガイドと、ユーザーが作ってる攻略サイトを見ながら進める。


ドラクエ10極限攻略データベース


ドラクエ10・モンスター完全図鑑 - レベル上げ・金策・狩場など

ドラゴンクエスト10攻略 DQ-GH.COM

そろそろ30日過ぎたところ。あまりプレイする時間がとれない。

60日使用権が過ぎるとプレイ利用料を払わなくてはならない。1日1回もやらなくても、何時間やっても1日でカウントされてしまう。
winとwii版には利用料不要のキッズタイムがもうけられているのに、3DS版には適用外なのが残念だ。wifiつながないとできないので家でしかできない。3DS版にもキッズタイムを作ってほしい。

オンラインに入るところで、最初の職業と種族を決めるのだが、私は「魔法使い」の「プクリポ」を選んだ。
村からスタートして、最初の洞窟でボス戦クリア、鉄道パスをもらい、街に進んだ。
フィールドでアイテムを拾ったりすると、手持ち制限があっていっぱいになってしまう。道具屋で売ってゴールドにかえて、装備品を買う。
手持ちしきれないアイテムを置いておく「預かり所」を使えるようにするために、指定のモンスターを倒す。
街に入るとある「冒険者の酒場」に登録するために、指定のアイテムを買いに行く。
街の宿屋にある「旅のコンシェルジュ」を利用するために、指定のモンスターを倒す。
コンシェルジュが利用できるようになると、元気玉の引換えができるようになる。
元気玉チャージと元気玉 -ドラゴンクエスト10-

拒否してきた女性性と、ネットで書くことにどう向かうか

書くことで何か少しでも前に進めるのかどうかと思うが、何もなっていない気がする。もしくは少しでも心の平穏を保てるだけでもいいのだろうか。
ニュースを見ると、小学校でいじめ、自衛隊でいじめ、会社で過労死、殺人とかどんどん出てきて怖い。生きるの怖いし子供を守れるかどうか不安だ。

〈わたし〉のいない世界は尊い――ファンタジーとしてのBL世界|青柳美帆子|note

書いてる方は平成生まれで若い。でも私が学生だった80年代と変わらないものがあるのだなと思う。
値踏みをされる。順列をつけられる。そこから逃避したい気持ち。救われたのかどうか意識はなかったけど救われてたのかもしれない。
BLオリジナルでも創作でも、自分が関与しない世界にときめく。
それと現実にいる男性に憧れる気持ち。相反するようで通じているところもある。
自信がなく、選ばれないという絶望感とあきらめと、女性性を使うことに拒否する気持ち。
たしかこれメモしてないからハッキリ覚えてないけど、アーバンの天馬さんが書いてた、どんな女性でも若いという女性性を武器にすることができる、それをやるかやらないかだということ。
だから拒否してたんだと思う。それは今でも感じることであり、若くて可愛い女性が最もいいのであるのだろうという社会を。

「50過ぎたら楽になるわよ」の真実 - Ohnoblog 2

55歳の女性が40の時に思ってたこと、50になって思ったことが書かれている。
それでも、健康でいられるからこそだと思う。病気になったら楽ではない。
ブスなのに老けたらさらにみにくくて、老けても相当美人じゃないと許されないという社会。歳取ったら老けた劣化したと言われる。
こないだオーケンと膳場アナがラジオに出てて、同世代(っても2つ下)膳場アナがガチファンだと共感はしたけれど、ちょっとネットで検索してみれば、世の中の男性が考えてることは一度お相手したいと妄想するオヤジ週刊誌のようなことだ。所詮こういうものだという社会。

くすぶっていた感情の正体を見たり!! 安彦麻理絵&田房永子、女の人生分岐点 | サイゾーウーマン

合法的な恋は「BLとか宝塚とか仮面ライダーとかジャニーズとか、女の「トキメキ文化」」そこにはまれなくて、踏み外しておかしくなるとひどいことになる。
平穏で安らぎを持てて、健康でいられるように最適な方法をとろうと考える。

ジャズの異才・菊地成孔が語る表現、若者、SNS :日本経済新聞

ここ最近聞く、コミュ障というのは、元は精神疾患であったが、もっと軽いことでも言うみたいで、人見知りがちょっと過剰みたいなの。それは自分を守るための防衛反応なのだろうなーと思う。
性格の違いで、人によっては消極的で、人によっては攻撃的でもある。自分はどうかと考えると、広くいい顔をしすぎて人付きあいに失敗するような気がする。
書くことで嫌われるのではないかと自制してしまう。クリエイティブにならなければ書かないほうがいいのかどうか。

つらいと感じるならば、控えて内向的に向かうほうがいいのではないかと思う。


「憎まれっ子世にはばかる」は、悔しいけれど本当ですという話|Tamaka Ogawa|note


ルールを目的にしない創造的な日本へ――シンガーソングライター 大森靖子

性格で自分のやりたいことを通して人に嫌がられても平気な人と、そうでない人がいる。
どちらが幸せなのかというと、人によってそれは違う。
嫌われることが辛いと感じると、自己を通すか、それでうまくいかず辛いと感じることも。
加減、バランスではないかとは思うけど、他人に気を使うこと、思いやりも大事だと思うし、自己を通すことも必要で、それがないと自己を押さえ付けて他人に気を使うばかりでは、おそらく心が崩れてしまう。

世界は無くなると思うし、生きるの維持することだけであきらめて行く。

40歳になるぐらいまでは上昇指向でいたけれど、それからは自分ができなくなったから諦めること、日々を生き抜くことでせいいっぱいなので、あらゆる物事に対してのハードルは下がって行く。
まとまった文章にならないので、思いつきで繋がらず書く。

例えばブログをやっていて、昔はコラムニストに憧れていたが、そういう努力もできなかったし才能もなかった。

ジェーンスーさんと東さんの対談最終回のことを書き残していた。

ジェーン・スー/東浩紀 最終回 “若さ”に価値を置かない社会にしていこうよ<ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談> - 幻冬舎plus

この中では、男性間は優劣を競い合うコミュニケーションだが、女性間はわかりあうことに価値をおいたコミュニケーションだという。
それから、女性は若くて可愛いことに価値があるという考え方が問題だと指摘している。問題を解決しようと案を出している。

ジェーン 自分がそういう価値基準から外れているなと思う人は、容姿や女子力ではない他の力を磨いておくと、40代くらいで形勢逆転できるので、「気を長く持て!」と言いたいですね。若さとかわいさがなくなったときに、胆力を鍛えておかなかった女性たちの末路はわびしいものになっています。

はたしてそうだろうか、分からない。若くて可愛いことに価値がある社会はその先もおそらく変わらないだろうと思う。
私は若いときから可愛くなくてちやほやされなかった。しかし、これにこだわっていたらおかしなことになっていた。可愛い定義は時代や場所によって違うだろうし。
世の中の人は多くいろいろな考えや人がいて、男だから女だからと二つに分けられないようなことがあると思う。
とても悲惨な事件や出来事が現実で起きるのを報道などで知ると恐ろしいし、将来の不安なども、さまざまなことを、社会をよくしようとして活動してる人々はりっぱだと思うけど、たとえば高齢化や少子化問題とか。
DVとかストーカーとか詐欺とか、これからもなくならないと思うし、逃げて身を守ることしかない。
スーさんは結婚したいけどできないから幸せじゃないのかどうかということで文章を書いてるけど、結婚してもDVで離婚して再婚してまたDVみたいな人もいる。
親から虐待されてたり、過保護すぎてひどい扱いうけてる人もいる。学校でいじめられてる子もいるし、職場でいじめやパワハラうけてる人もいる。
自分はかろうじて犯罪にまきこまれたりしたことはないけど、子供がこれから巻き込まれてしまわないか、と心配になる。子供との関係で子供が親をうらむことにならないか、問題がおきてこじれたりしないかと思って不安になる。
将来を楽観はしてなくて、親の介護が深刻になったらとか、自分が認知症になったらとか、いずれは社会はやせほそって無くなるんだろうと思う。
終わりはいつなのか、リミットがわからないから、少しの希望と、近いうちの楽しみとか、日々を生き抜くことしかない。

40過ぎて、なんにもたいしたことができなかったし、十分稼ぐ事もできていない。そう嘆くことはあるし、ちやほやされたことがないから、歳取ってかわいくもないのがただ老けていったから、自分の写真見てもげんなりする。せいぜい、肥満にならないよう努力するだけでせいいっぱい。
好きな事を好きな思いで大事にすることが、喜びだと思う。
好きだから応援したいという気持ちや、それこそ好きなことを「わかってもらいたい」っていう気持ちもあって、ネットが普及する前は同人誌であったし、パソコン通信からはじまってインターネットになった。
ずっと同じ土地にいなくて引っ越したし、中学から短大まで私立女子校で、彼氏はできないし、友達は漫画同好会と筋少ファン仲間だけだった。社会人になると疎遠になったりして、地元の先輩や後輩とかっていう関係もない。筋少ファン仲間も相方みたいなすごい親しい子がいるわけでもなく、布教して仲良くしてる子がいるってことでもない。
親友がいないってことか。それはみじめなことかもしれないけど、兄弟もいないし一人で動きやすくきらくではある。

それで、筋少を好きになってファンになって、好きだっていう気持ちを「わかってもらいたい」みたいな気持ちでいたけれど、同じバンドが好きでも好きな所とか細かくは人によって違いがいっぱいある。
わかりあえることもあれば、そうでもないこともある。好きな部分が共通することもあれば、相反することもある。好きなところが共通したとしてもだ、それがわかりあえて仲良くできるかというと、そうじゃないこともある。
好きな思いが強くて深いほど、他人が許せなくなる人がいるのが、コアなファンはどのジャンルだってあることだ。
好きで親しみをもって文章を書いているつもりでも、読む人によっては気に入らないとか、この人は合わない、共感できないと思われることがある。

間違ってたのだろうなーと思う。偉そうにと思われて嫌われるのは、つらいからそんな目にあいたくてやってるわけがない。
ブログがあって、mixiがあって、それからtwitterが出てきてやるようになって、たまたまフォローしあって話があって仲良くなれた人もいる。
でも、ネットが普及して、もともと面識もなくて見られてれば、面識あってるかもしれないけど知らずに嫌われてたり、面識ない人から憎まれてたりする。
最近、twitterのお気に入りや、自動的にフォローしてない人が勝手にTLに出てくるような仕様になった?とかで話題になったときに、同じ内容の話題をしてるからといっても、同じ内容だからこそこの人は気に入らないからフォローしてないにってことがあるから、多くの人が拒否感を持っている。
もう何年も前に、ブロックされてると判明した会った事ない人がいて、ブロックされててもたまーにRTでまわってくるから、それを思い出すとげんなりする。
別に言い争いしたこともないのに、ブロックされたってことは、よほど気に入らなかったんだろう。
おそらく、逆に自分の発言が、ブロックしてるのにRTでまわってきて、こいつむかつく消えろって思われている。
2chで名指しで叩かれて、前は情報収集だからとずっと読んでたけど、いっさい見ないことにした。
好きなものが同じだから、仲良くしましょうと思って、昔からファンでも新しいファンでも敷居高くしないようにって心がけていたのだけれど、それはうまくいかないし、間違っていた。

たまたま出会って気があった仲間とだけ、目立たないように迷惑かからないように楽しむか、もしくは一人で好きな事は大事にしまっておく。そんなに広くネットで発言していいことよりも、つらいこと、デメリットのほうが多いのではないか。
好きな思いが深い人が多いジャンルこそ、ファンの間で争いが起きる。深く好きになってなんになるのかと。
性格的に、データ収集好きのおたく気質なので、どこでもジャンルでありがちなファンサイトに憧れてきた。でも行く先を見失った。足もとから地面が崩れ落ちた。
ミュージシャンやクリエイターになって好きな思いを還元することもできない。

そういうことで、ファンサイトはやめた。twitterをやめようかとも思ったけれど、まだやめられないでいる。おいちゃんがもしもやめてしまったら、やめることになんら後悔はない。
争いごとは苦手だし、巻き込まれたくない。
いまだに、というか、筋少が復活してからまた好きになった気持ちで、まだ恋してるので、それは失わないよう大事にしていきたい。
消えてしまえば楽なのかもしれないけど、まだブログはやめられないでいる。
もっと思い込みすぎずに、客観的に見てみる、少し気持ちを手放してみたり、拡散させてみる。
生きるの辛いと思うけど、ライブに行くと嬉しい。水戸さんの言葉に救われてる。筋少の新曲が出ることが楽しみで生きる。
なんにもなし得てない自分がみじめだけど、あきらめていく。子供を大事にすること、家族が健康でいられること。なるべくなら辛い目にあわないように逃げて、楽しいことがあるように。