都区内私立高校の推薦・併願基準メモ

今年度に調べた私立高校の推薦、併願優遇の内申点基準をメモします。
学校選びは偏差値や基準点だけでなく、私立高校それぞれの特徴、校風、進学実績やカリキュラム、部活、行事などが合うかどうか、さらに通学経路とかかる時間も大事です。気になったら説明会に参加して、より知ることも重要だと思います。

※中2終わり時点でオール3程度の成績の子向けです。

東京私立の一般試験は都の規定で2/10から。1日1校しか受けられないので、2校以上を併願する場合は入試日が被らないスケジュールが必要。

・1
アクセス:有楽町線護国寺
男子校は元々避けるつもりだったが、アクセスの良さや施設充実、進学実績で検討した。しかし屋内プールがある理由で本人が外したので見学せず。
推薦は5科20でほぼ確だが、特別推薦というのがあって5科16あれば1月に試験が受けれる。各検定3級あれば1点加点なので、例えばオール3に漢検3級でクリア。
かなり倍率出るので受かればラッキー、落ちても一般が優遇される。そのため基準に足りず一般だけで受けるのは無謀だ。
中高一貫あり。内部生と高入生の割合は半々くらい、

・2
アクセス:三田線 西巣鴨
元女子校の共学だが男子割合多い
進学コースの推薦基準9科24と低い。
併願9科オール3だが、併願が都立高校限定だったので、検討から外した。
中高一貫あり。内部生人数のほうが半分以下で少ない。

・3
アクセス:有楽町線 要町
進学コース推薦5科17、併願5科18
加点2まで・3年間皆勤、各検定3級
2/10、12の2回試験日がある。
高校のみ。特進コースが上に2段階ある。駅からかなり離れていて地味そうなので検討から外して見学しなかったが、万が一2学期の終わりで点数が下がってたら抑えたかもしれない。

・4
アクセス:東上線 北池袋
進学コース5科18 推薦も併願も同じ基準という。加点各検定3級で2点まで
どうせみんな都立や埼玉県立の併願で受ける子だけでしょっていう感じ。
高校のみ大規模校で上から下まで4コースの偏差値が幅広い。進学実績も幅広い。普通科の隣に鉄道高校があって行事は合同らしい。
Vもぎで一度行っただけで試験日も2/10だけなので検討から外した。

・5
アクセス:JR王子
進学コース推薦5科17 併願5科18 加点各検定3級2点まで
2/10、2/14の2回だったが併願は10日限定だったので検討から外す。オンライン説明会を見たが校風が合わなさそうだったので見学せず。
中高一貫だけど高入生と一貫生は別校舎。行事は合同らしい。

・6
アクセス:三田線 御成門
併願3科10かつ5科16、または9科30
加点各検定3級1点まで、3年間皆勤で1加点
高校のみ。少人数で3年間クラス替ええ無しという制度がひっかかって見学しなかった。

・7
アクセス:三田線 水道橋
進学コース9科30、または5科のうち3科目選んだ合計が11
高校のみ。併願都立のみだったのでやめた。オンライン説明会を申込したら、DMで過去問が送られてきた。

・8
アクセス:中央線 高円寺
併願5科18
高校のみ。元女子校。女子の割合が多い。狭そうなのでやめた。

・9
アクセス:三田線 神保町
併願5科17
高校のみ。立地は良いが狭そうなのでやめた。

・10
アクセス:中央線 阿佐ヶ谷
併願5科17
中高一貫。人数少なさすぎてやめた。

・11
アクセス:JR赤羽
進学コース5科17
上にあと2コースある。校風固すぎそうでやめた。

・12
アクセス:JR十条
進学コース推薦5科17、併願5科19
中高一貫、内部生と高入生は3年間クラス別。
さらにスポーツクラスと特進クラスがあって待遇に差がありそうな気がしたのでやめた。

・13
アクセス:有楽町線 要町
進学コース推薦5科18、加点3まで。検定各3級や3年間皆勤など
併願5科19
中高一貫。内部生のほうが少ない。見学したら思ったより狭かった。説明会に行くと過去問2年分もらえた。パンフレットや宣伝はきれいで魅力的に見えるが、実際と差がありそうな気がした。

・14
アクセス:東上線 東武練馬からスクールバス無料
進学コース推薦5科18だが、夏からある体験授業または部活体験に行くだけで1点くれるので実質5科17
併願5科19 検定各3級や3年間皆勤などで1点まで
また、もし5科オール3でも特別推薦で1月に試験が受けれる。倍率が出るので落ちた場合、2月の一般で試験料免除だが点数で優遇されないので、推薦基準がないと厳しい。

・15
アクセス:丸ノ内線 茗荷谷
普通コース推薦3科10かつ5科16かつ9科28
加点各検定3級、3年間皆勤など
元女子校、女子が多い。人数少ない。

・16
アクセス:丸ノ内線 新高円寺
併願5科16または9科29
加点各検定3級で1点、3年間皆勤で2点くれるというのが珍しい
元女子校。説明会に行ったら落ち着いた古い施設のホールがあった。仏教系で近くに寺がある。アクセス良くないのでやめた。

・17
アクセス:京王井の頭線 駒場東大前
進学コース併願5科17
加点 3年間皆勤で1まで
さらに一つ下のコースがあって5科16
男子の割合がすごく多いので外した。

高校受験2023年東京の記録

東京区部、公立中
親しいママ友なし、子供一人で兄弟いない、自分(母)私立中高一貫出なので全く知識0からの高校受験情報集めだった。
結果からいうと、第一志望にした私立高校に一般合格したので大成功でした。
調べて経験した記録と、感想など。

入試スケジュールを確認

都道府県によって、教育委員会が決めたルールがあるので地域によって全く違うそうだ。公立と私立の試験日程、選考方法が決められている。そこから確認する。
また、年度ごとにルールも変わることがあるので、来年の入試はこう変わる予定とか先に発表されることがあるので都立なら教育委員会のサイトで、私立は各学校のサイトで調べる。
受験までのおおまかなスケジュールはこちらの本が参考になった。

※今年度の場合
1月22日から 東京私立推薦→合格発表当日夜か翌日
1月26,27日 都立推薦→合格発表2/2
2月10日から1週間くらい 東京私立一般→合格発表当日夜か翌日
2月22日 都立一般→合格発表3/1

都立高校は基本1校しか受けれない

東京は他の地方に比べて私立高校の数が膨大で、ランクもすごく上から下まで満遍なくある。
前提からして、中学2年になった時点で子供の学力がどのくらいかで、どの辺を目指すか、目指せるかだいたい見当がつくと思う。
都立高校の数もとても多くてどこでも選べる上に、基本的に受験日が同じなので都立は1校しか選べない。
ランクもすごく上からすごく下まであり、よく「うちの子は内申点が取れないタイプだから都立行けないと思うから中学受験する」というママのTwitterを見るけど、その都立はランクが上のほうの都立だけに限った話だ。
上のほうの都立は進学校でいわゆる難関大学の進学率が高い。ゆえに競争は熾烈で倍率2倍以上が多い。

都立は3年の2学期までの通知表+当日試験5科+英語スピーキングテスト点の合計で、5科以外の実技点も入るので、上位ランク都立に受かる子は全教科オール5が当たり前状態らしいのだ。
ゆえに、実技教科に得意なものがあれば有利だが、そうでない子は厳しくなる。

倍率は進学研究会のサイトで表が見れます。
www.school-data.com

都立の偏差値ランクと内申目安を知る

中2の1学期が終わり面談の時期に、担任からこの通知表の点だと都立のランクはこの辺ですって見せられたのが、地域の普通科の一番下とその上の間だった。
都立ランク表もそこで初めて見た。
進学校レベルのランクを希望するなら、難関トップランクは別としてその下くらいだとオール4が目安だと思う。実技が苦手でも最低限実技教科はオール3、5科はオール4以上。
もし中2の1学期で足りてなくても、そこから頑張って対策していけば上がる。逆にいうと3年の1学期時点でオール3下回ってると、進学校ランクは厳しい。
内申点は女子のほうが有利だ。提出物や態度などが評価に入る。男子は性格にもよるけど、雑だったりいい加減だったりする傾向なので。
東京は中3からの成績で決まり、1学期と2学期を総合評価した点になる。

通知表2ばっかりで勉強嫌いで、進学校レベルの都立じゃなくっていいのなら、下のほうのランクなら定員割れしているので不登校とか事情がなければ都立どこかには入れる。毎年定員割れしている高校は2次募集もあるので、1次募集しかしてない学校に落ちても2次募集の学校で受かる。
前年度の受験案内を買って調べるとわかります。


だが、そこまで勉強嫌いでなければオール3にちょっと足りなくても2年から頑張ってみようと、本人がやる気出れば進学校レベルを目指せる。
まず都立から、通える範囲の距離を調べる。
毎年10月末ごろに「都立高等学校等合同説明会」が開かれる。9月ごろに教育委員会の特設サイトが出るので申込する。1、2年の時に行けるといいと思います。
各学校のパンフレットをもらって進学担当の先生の話が個別に聞ける。
都立1校が新校舎できて見学会があったので見に行けました。

私立高校を調べておく

3年になって5月ごろに私立高校の合同説明会イベントが各所で開催されるので、事前ネット申込して時間制で区切られてるので、予約した時間に行きます。
ランクを気にせず、通学できそうな範囲の高校を片っ端から調べて行くといいと思います。なるべく多く調べておくといいです。
私立は学校によって特徴がかなり違うので、パンフレットをもらって後でネットでも見ます。
そして各学校の「内申基準点」を確認します。学校サイトに載せてる所とそうじゃない所があり、載ってない場合は説明会イベントで聞けます。なるべく早く知っておくといいです。
学校によって決め方が違います。通知表の点に加えて、英検3級で1点プラスとか、皆勤だったら1点プラスとか都立にはない加点があります。
併願優遇の基準を満たせば、内申点が決まる2学期終わりに「すべり止め校」として実質合格内定が取れるので、とても重要です。

3年1学期の通知表が決まり、そこから2学期でどこまで上げられるか、もし下がったら、変わらなかった場合を考えて、夏休みにできるだけ学校説明会に行きます。ネットでチケット取るみたいに予約していきます。人気の学校はすぐに定員が埋まるので、受付開始日を事前にチェックしておいて予約です。
後で気づいて定員が埋まってもあきらめずに、キャンセル流れをゲットできます。
お盆に家族全員コロナにかかってしまって、いくつか行けなくなったのは残念でした。

都立か私立か

第一希望を私立に決めました。都立はどこも気に入ったところがなくて、プールの授業があったのが本人が嫌だったので、プールのない私立から選ぶことに。
もし都立を第一志望にしても、都立は1校しか受けれないので併願優遇の私立は1校決めておきます。

私立第一希望の単願推薦を目指す

単願推薦の基準を満たせば、実質合格内定なので1月末の推薦試験で決まります。ただし人気で偏差値高めの進学校は推薦基準満たしてても募集定員を超えると試験で落とされます。その場合でも2月の一般試験が優遇されるので有利です。
2学期の成績で決まるので上げるように努力しましたが、結果第一希望の基準は届かなかったので、ランク下の私立1校を併願優遇で決めておき、第一希望の私立を一般で受けることにしました。

併願優遇校の決め方

2学期の期末試験が終わった後、中学校の三者面談で仮内申といって通知表に乗せる合計点が伝えられます。うちの場合は口頭でした。12月初旬に私立高校の個別相談会を予約して、面談で伝えて併願優遇基準をクリアすれば確認済メールが届き、それを中学校の先生に控えをプリントして渡し、中学校から私立高校へ連絡してもらって決まります。

学力が中程度下回るくらいからのアップ対策

うちの子は私の意識が足りなかったせいもあり、英語で躓いてしまっていた。特にうちの学年は小学校の時にまだ英語科目が開始準備時期で、中2の時に小学校高学年からの英語教科書が変わって難しくなったため、1年の後半で躓くと苦手な子はどんどんついていけなくなりました。得意な子との差が激しいです。
夏休みから1年からの復習を親がついて家でさせて定期テスト対策しましたが、結果は変わらず。塾を探して2年の年明けから通わせました。個別指導で英語から、3年になってから5教科定期テスト対策の指導です。(英語、数学を中心に他の教科は定期テスト直前のみ)
その結果点数が上がり、2学期で併願優遇を希望していた学校の基準を満たせました。

また、実技で特に得意な科目がなかったので、都立は不利と判断。
また都立試験は5教科ですが、私立のほとんどは英、数、国の3教科のため集中できるメリットがあります。
3年2学期までは定期テスト対策、その後12月から直前まで私立志望校の過去問対策をしました。

私立併願優遇加点のため、英検、数検、漢検3級を受ける

意識が高く優秀な子は、英検を早くから受けてる傾向が年々増えているようです。私立の推薦や併願優遇に使える加点要素が英検準2級が当たり前になっていました。ランク中程度の高校で、英検3級で加点1が一般的です。
英検準2級は高校1年程度の難易度だそうなので、それが受験で当たり前になってると、対策してる子は自学や塾でやっているので、じゃあ中学の授業ってなんなんだって思ってしまいます。
うちは全く何も対策していなかったので2年の終わりになってから始めて、結果は数検4、3級と合格しただけで、英検と漢検は受かりませんでした。参考書を買うし、検定料もかかるし会場に行くのでお金がかかります。中1の終わりごろから対策していれば良かったと思います。特に英検はペーパーテストでクリアした後別の日にスピーキングでも受からないと合格にならないので、受けれる機会が少ないです。数検はわりと難しめなので数学が得意な子向け。漢検3級はパソコンタブレットを使うテストがあって受けれる回数も多いので3年になってからでも間に合います。

私立の内申加点は学校によってルールが違い、英検、数検、漢検3級全部取れて3点になる所もあれば、1点までしか加点にならない所があります。学校の加点説明を把握しておきます。
5科の内申点で2をなくす、4以上の教科をひとつでも増やすことが一番大事だと思います。

業者模試テストで慣れる。判定低くても気にしない

東京は2社が受験模試テストを行っており、VもぎとWもぎといって都立、私立のデータを公開しています。
各地域の高校校舎などで毎月日曜に何回か行われていて、個人でネット申込か塾を通して申し込む。
うちはWもぎを5月に個人で1回、7月から塾通してVもぎを月1回11月まで受けた。
Wもぎは1回受けるとDMで5科の総合参考書がもらえるが1度もやらなかった。あと受験情報冊子が何度か届くのでまあいいと思う。

www.schoolguide.ne.jp

Vもぎの判定はテスト直前に全高校の表から判定したい学校を選んでコード番号を記入するのだが、似た名前の学校とかも膨大にあるのでうちの子は毎回間違えていた。都立は3校、私立は2校選ぶ。また都立判定のために通知表の全科の点数を書くと、試験結果の判定が内申点との合計で出される。判定SとかCとかいうのがこれ
www.shinken.co.jp

5科それぞれの偏差値と総合偏差値が出る。Vもぎは中3都内生の多くが受けるので、口コミサイトとかの学校偏差値よりも実質に沿ってると思います。
私立の場合は、学校偏差値に対しての合格可能性%の判定が出るのだが、うちは第一志望校が合格圏内に入ったことがなかった。
9月から10月で上がり、11月でまた下がってしまった。うちの子は全く気にしないタイプで模試の見直しさえしないので、それもどうかと思ったけど、親のほうが気になってしまい最後まで不安でした。
だけど結果は受かったので、勝因としてはまず併願校の優遇は内申と加点内容で決まること、本命校の一般受験は12月から過去問対策に直前まで集中したことだったと思います。
なので、模試の判定はあまり気にしないほうがいいです。試験会場は毎回変わるので、行き方や会場の雰囲気、試験の流れに慣れることが一番大事だったと思います。

高校受験の情報集めで見てるサイトメモ

基本
私立中高学覧|首都圏私立中高学校情報
私立校の説明会情報
トップページ - よみうり進学メディア
首都圏の高校情報 学校で配布される冊子
東京私学ドットコム 高等学校 | 一般財団法人 東京私立中学高等学校協会
私立校協会みたいなの
市進 高校受験情報ナビ 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城 高校受験情報
塾がやってる情報サイト
高校入試情報サイト|進研ゼミ中学講座
ベネッセ
志望校選びのヒントをお届け!【高校受験エクスプレス】
ここの下のほうのリンクにある「単願」「併願」「都立王」サイトで内申点から検索できる。ただ情報が古い場合もあるので参考程度に。

口コミサイトは参考程度に。
高校受験ナビ-高校偏差値(全国高校入試)
東京都
東京都高校入試(高校偏差値・掲示板) - 高校受験ナビ

受験と教育の情報サイト - インターエデュ・ドットコム
中学受験がメインだけど高校受験もある。意識高めの保護者

みんなの高校情報|全国の高校の偏差値・口コミ・入試情報が満載!
みん高

東京都高校進学情報 第二相談室 – このサイトは独断と偏見による東京都の高校に関する情報サイトです。
専門家によるブログ
参考になります。

併願優遇のすべて―その光と闇(東京) - 中高受験新報
専門家によるブログ
高校受験はこの記事が参考に。ちょっと古いけど。都立トップに受かればそりゃ最高だけど、熾烈な争いでこぼれる子のほうが多いわけ
他にもいろいろある

東京の高校受験で中層が厳しいので困っているメモ

とうとう子供が高校受験学年になってしまった。受験生の保護者ー困ってるー
東京都のせいで非常に困っている公立中学生。こんな困るんだったら中学受験すればよかったーとか思ってもそれも無謀だと思うからいいけど。
Twitter見ると過熱してる中学受験する低学年からの保護者がいっぱい。ネットでは偏差値トップを争って勝った保護者のブログとかあるが、高偏差値帯には届かないレベルの標準層はそもそも無理なので全く参考にならない。でもってTwitterとかオプチャとか受験掲示板とか見ると地域の中学は内申の付け方が緩いとか渋いとか書いてるけど、そんな情報なんでわかるの。ママ友ネットワークなんか。ネット検索しても行ってる中学が都内でどんくらいのランクなのか例年の内申の付き方が緩いとか厳しいとか全くわからん。
それでまず昨年末に都立がどうなのかって調べたら、トップ層から少し下くらいまでのところはいいけど、それより下は学費が安いメリットの他に良いとか合うとかは思えないのと、今の中3が中学入学するときにコロナで1カ月くらい休校した上に英語指導の改定があって難化したのがあり、それに対策と対応が気づかず遅れたせいで英語でつまづいて足を引っ張っており、親が悪かったと反省はしているが、都立の英語の配点だけが大きくて対策するのがすでに遅く非常に困難であるので、うちは都立回避して私立の方向。どっかのブログで英語は帰国子女っていうチーターがいるって書いてあってウケた。私立の学費問題は親がギリまで無理して用意する考えで、学費が安いっていうだけで合わなかったり民度が低い評判の都立だけは避けたい。
じゃあ私立どうよって話で、女子だったら女子校たくさんあるしいいと思うけど、うちは男子で男子校は少ないし男子校は環境的にどうかと自分は思うので選択肢に入れない。そして男女比が極端なところもできれば避けたいので、学校案内の男女人数をチェックする。

次に内申点の推薦基準チェック。ちなみに都立は副教科だけを2倍するっていうヤバイシステムなのでそれも回避理由の1つだ。実技どれか才能で得意な子は有利だと思うよ。でもそうじゃない子にとっては不利でしかない。
んで倍とかしない素内申ってやつで私立は基準を決めてて、3科、5科、9科全部でそれぞれ合計いくつかっていう。それも学校によって違う。さらに加点っていうやつの内容が学校によって違う。加点最大何点で内容がとか細かくて複雑。よく読まないと理解できん。
私立単願推薦だとだいたいは基準通れば決まる。さらに併願基準で都立のすべり止めに使われることが多い。トップ層の子は都立を一番にして高い内申使って私立の上位層をすべり止めで確保するので、併願出してる上位層の私立が第一希望になる内申がトップ層じゃない子の場合は一般でそこに入らないとならず難易度が上がるという。すると都立希望の場合はランクを落とすしかなくなる。なぜどうしても都立なのか。ネットで都立すすめる専門家が低ランクでも私立より都立をすすめているが、自分はそうは思えない。都立1校しか受けれないっていうのもどうなのって思うし。最下位都立以外はほぼ全部倍率あるから落ちる子は絶対にいて、落ちたらすべり止め私立に入るか、2次募集の低ランク都立しかない。
だったらよく調べて学力と環境が合う私立を選んでベストを尽くしたい。

さて私立の高ランク帯はトップオブトップは都立日比谷かどっちかというので優遇なし、ジーマーチとかいう付属を狙う層もいてそっちも優遇ほぼなし。当然そこの学力には届かないのではなから無し。
1学期の点が出て、最悪からは脱したのでまだ2学期の結果によっては望みはあるのが、偏差値55-60弱くらいの私立だ。そこには日比谷とか目指すトップ層がすべり止めに使う優遇制度があるので、まともにやっても太刀打ちできない。ならば単願推薦を目指すしかない。推薦でも2種あって1つは確約、1つは選抜ありで倍率が出るやつだ。そこで落ちたら一般に優遇点載せる制度がだいたいあるが、確約ではないので安心はできずリスクがあるやつだ。
確約の推薦基準の点数が高いため、2学期でそこまで上げるのは非常に難しい。だから内申点っていうやつが重要なんだよねーつらいなー

とりあえず現在、各学校のサイトで調べた内容をまとめ。(詳しく知りたい方は学校サイトへ)
昨年度は参考で今年度で基準が上がるかもしれない。東洋大学京北は今年度で基準が上がってしまったので検討してたが難しくなった。
東洋大学京北
推薦A:5科22 推薦B:5科20
5科に2、9科に1不可
専修大付属(昨年度)
男子5科20かつ9科34
2不可
加点2まで:英、数、漢検3級、3年間皆勤
・日大鶴(総進コース)
推薦1:5科21かつ9科35
推薦2:5科20かつ9科34
2不可
・日大櫻
5科20
2不可
加点1まで:英検準2級以上など
日大二(昨年度)
5科20かつ9科35
加点あり:英検準2以上、生徒会長は2点など
日大一
5科20、1不可

その他の日大付属は通学範囲外なので検討なし。
5科20をクリアしても加点なしで9科30超えるのが難しいから、9科基準は無理そう。

各社ポイント少額を手数料なしで現金、またはアマギフ化する方法メモ

・ポンタ
aupayアプリでポンタチャージ(100ポイントから)
auじぶん銀行のaupay自動払い出しを毎日全額に設定すると、auじぶん銀行口座に入金される

・Tポイント
Tポイントアプリで、TポイントをTマネーにチャージ
マイページのTマネーをかざして支払いの「詳細設定」から、クレジット番号を確認
Amazonギフトを買う(100円から)

・dポイント
dカードプリペイドを発行(1週間程度で郵送)
インターネットショッピング本人認証パスワードを設定
dポイントをチャージ(500ポイントから)
クレジット番号でAmazonギフトを買う

dカードプリペイドでは、チャージはdポイントのみでd払い残高を加えることができなかった。
少額のd払い残高を使い切る方法
ドコモユーザーではないのでAmazonにd払いが使えない。
d払いアプリでは、dポイント払いが優先で使われる。dポイントと合わせてd払い残高が使い切れる金額ならば可能だが、d払い残高のほうが少額だと使い切れない。
マツキヨオンラインストアの支払いでd払いを使えば、d払い優先で足りない金額にdポイントが使える。
マツキヨ店舗受け取りで送料無料にして、使い切れるくらい少額の商品(お菓子など)を買う。

LINEポイント
LINE証券を開設、そこから入金機能でLINE Pay入金、ポイント全額使う(100ポイント以上)
証券口座に入金処理後、翌日から指定の銀行口座に出金可能

普通預金金利0.1%にする「イオン銀行Myステージ」プラチナ達成条件をもっとも簡単にする方法

今は銀行の金利が、円預金で0.01とか定期でもほとんどつかない。十年も預ける気にもならないし、かといって外貨や投資信託にたくさん預けるのも元本割れするリスクがあるから難しい。

イオン銀行普通預金が最大0.1なのだが、達成条件が厳しい。数年前に口座作ったときはイオンカードセレクトを持ってるだけでよくてもっと金利も良かったのに、改悪して複雑になってしまった。それで何年かそのまま金利が低いから引き出して放置してたんだが、他の銀行も金利下がってしまったし、円定期の金利がいいソニー銀行にしてたけど集中するのも不安なので。
普通預金金利0.1を達成するための取引条件をよく見直して、もっともお金をかけない方法を調べた。

イオン銀行Myステージ プラチナ達成条件
1カ月に行った取引の種類で点数が加算される。プラチナは150点必要。

・イオンカードセレクト所有:10点
・イオンカード利用代金の口座振替:10点(1円以上2万未満)
WAONの利用金額:10点(1円以上1万未満)
WAONオートチャージの利用:10点(オートチャージ設定だけでなく、オートチャージされる必要がある。1000円以下で1000円チャージがもっとも低い設定)
積立式定期預金口座振替:10点(1カ月の最低積立金額500円)
投資信託残高:10点
・投信自動積立の口座振替:30点(1カ月の最低積立金額1000円)
・外貨預金の残高:10点
・外貨普通預金積立の口座振替:30点(1カ月の最低積立金額500円)
・インターネットバンキングの登録:30点
・ボーナススコア:10点(投信自動積立と外貨普通預金積立の口座振替がある)

これで合計170点になるので達成する。
ほかにも点数加算の条件で、給料受取や年金受取で30点つくんだけど勤務先で自分の好きな銀行に指定できないことがほとんどだと思う。
まだ設定したばかりなので、判定が来月になるから決定していないがこれで可能になるはず。

これで普通預金金利が0.1になるが、定期は0.1にならず下回るので定期にはためず、1年間満期500円づつで解約→加入を繰り返す。
イオン銀行に入金するのにATMで手動で入れる他に、自動入金サービスを使ってメインバンクから月に1回移す(1カ月1万円が最低金額)と手間がかからない。

※まとめ
イオンモールなどが生活圏にあり日常に使う人向け。
webからイオンカードセレクト(WAON付きクレジットカード)を作り、イオン銀行に口座を開設してインターネットバンキングにする。
イオンカードセレクトにWAONオートチャージを1000円以下1000円チャージで設定し、WAON払いで月1回以上使って1回オートチャージさせる。クレジット払いでも月1回使う。
積立定期を月500円入れる、外貨積立を月500円入れる、投資信託積立を月1000円入れる。

BURN THE WITCH 童話竜メモ

ジャンプ連載で見て、コミックス買ってアニメ映画見に行って好みなので、続編楽しみにしてる。
作中に出てきた伝説の7頭の竜「童話竜」(メルヒェンズ)の名前。
原作だと1コマで紹介されてるのだが、アニメだと童話にちなんだ本のデザインが出てきてそれがすっごいキレイだった。

シンデレラ
スノーホワイト
レッドドレス
ゴールデンアックス
バブルス
シュガーハウス
バンド・オブ・アニマルズ

由来になった童話の名前があるけど、主役達の使うドラゴンの名前が楽器からとってたりするからバンド名っぽい。ていうかシンデレラはそのままシンデレラだし(80年代LAメタル)とか思った人は他にいるのか。いると思いたい。