その常識は正しいか？生きるために、抜け道をいくつか作っておく。

ここ数日で話題になっていることを、まとまらないと思うけどまとめる。

twitterに画像をのせたことで炎上している件で言及されている。
炎上したのは反社会的なことをしたから。
「うちら」の世界 - ２４時間残念営業
ここでは、「低学歴だから」ということで解説されている。

それを受けて、このブログでは、低学歴なのが理由ではなく、高学歴の世界でも起きる問題である事が指摘されている。
「自分たちの世界だけで完結する」を学歴問題にしないほうがいい : ARTIFACT ―人工事実―
若者だけでなく、企業内での不祥事なども同じ構図であること。いずれも閉じたコミュニティ内で問題が起きる。

私のいる世界 - ひきこもり女子いろいろえっち
女性からの意見。自分は低学歴のコミュニティに属しているという。低学歴の親と子供とその地域社会であることの問題。

たくさんの世界 - 適当に書く
それを受けて、無職という男性の意見。社会から排除されていることで、受け入れるべきだと訴えている。

書いてあることが全て事実とは思えないが、ありえることでもあると思う。
いじめ恐ろしい。常識といわれてることが、必ずしも良いことではないだろう。
おかしいと思ったら、嫌だったら逃げ出すべきだと思う。おかしいと気がついた人は。

もうひとつ、こういう話題は定期的にあがるよね。
計算してみたけど、やっぱり年収400万はゾッとする - 下痢腹わた子の毒吐きブログ

個人ブログのていをしてるけど、プロのしわざと思われる。

年収400万30歳既婚子持ちの俺が家計簿大公開するでー
それをうけて匿名ブログ。クレしん的なパパ。
ママの立場にたって考えてしまうとなんともいえない。

Business Media 誠：年収1000万円の貧乏人：あなたが定年まで働き続けなければならない本当の理由 (3/3)

つまり、一般庶民は生活費や養育費以外は、一生懸命働いてもお金を国や建設会社、銀行、保険会社に吸い取られる仕組みができあがっているのです。

でも一般庶民が働いてるのは銀行、保険会社、公務員とかだったりする。政治家や一部の上層部が動かしている。

もともとマイホームは、上流階級の人だけが保有できるものでした。なぜなら、庶民は高くて手が出なかったからです。ところが、そこに銀行と保険会社が登場します。銀行からお金を借りれば、お金のないサラリーマンでも高額な家でも買えます。お金を借りたサラリーマンは、一生懸命に会社で働き金利を払って、借金を返してくれます。

国の政策だから、我々は国が決めた常識に動かされている。
ここで言われている通りだとしたら、国の政策は高度経済成長の時期は良かったが、現在は崩れて様々な問題が噴出している。
平均的なサラリーマンの年収では、生活が苦しくなっている。先の年収400万のパパは、子供がまだ小さいうちはいいけれど、その先どうなるか分からない。収入が上がらない、無くなるとしたら？働けなくなっても保険が出ない可能性もある。実家の両親に何かあったら頼れなくなるどころか、介護する可能性もある。

うちもこれに近いし、収入が途絶えることは恐ろしいので、自分は働きたい。
親戚は高学歴ではなく、自分の母のほうはいわゆるDQN家庭もいて、親兄弟からは距離を置いている。
自分も兄弟はいないし、夫と自分の両親、親戚とは問題はない。地元付き合い、ママ友というのも、ほぼ無くて最低限だったりする。

閉鎖的なコミュニティといえば家庭でもある。
DV恐ろしい。ニュースでおばあさんが夫から20年以上暴力を受けてるというのを見た。
それで働いていなかったら、年金を削るだけで生きて行けなくなってしまう。

親のためだとか、国のためだとか、会社のためだとか、誰かのためにではなく、自分のために生きたい。
助け合うことは必要だと思うので、自分勝手ということではなくて。誰かに強いられることで思考停止してはならない。おかしいと思ったら逃げる、１つの場所にはまり込むのではなく、いくつかの道を作っておく。

子供のためでもあるけれど、子供に押し付けるのではなくて、子供に自分のために生きることを教えたい。
世間で言われている常識は必ずしも良いとは限らない。